
今回は、世界的に有名なネットショップ作成サービスである、Shopifyについて実際に試してみた感想などをご報告します。
こんな方にオススメの記事
- Shopifyがどんなサービスなのか知りたい方。
- Shopifyで掛かる費用・導入できる決済手段を知りたい方。
- Shopifyで利用できる機能・おすすめアプリを知りたい方。
Shopifyの基本情報
Shopify(ショッピファイ)とは

Shopifyとは、2004年にカナダで設立された世界シェア第一位の利用シェアを誇るネットショップ作成サービスです。
よく、Spotify(スポティファイ)に間違われるそうですが、Shopifyで読み方は「ショッピファイ」です。
Shopifyは、世界175カ国以上で展開されており、多言語、多通貨に対応している越境販売では定番のサービスです。
日本国内では2017年より本格的にサービスを開始して、管理画面やヘルプセンターなどを日本語化ローカライズ、色々なサービスとの連携も進んでいます。
Shopifyで作られたサイトの一例
公式発表のサイトより一部抜粋してみました。
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どれも似ていない、カスタマイズ性能の高さがわかりますね。
サービス名称 | Shopify(ショッピファイ) |
運営事業者 | Shopify_Japan株式会社 |
初期費用 | 無料 全プラン共通 |
月額費用 | 3つのプラン ベーシック:29$ スタンダード:79$ プレミアム:299$ |
最短契約期間 | 1ヶ月 |
商品登録数 | 無制限 |
独自ドメイン | 利用可能 |
常時SSL化 | 対応済み |
備考欄 | 独自ドメインは他社サービスで取得したものでも利用できます。プランは上記以外に「Shopify plus」という最上位プランがあります。 |
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外部サービスのドメインに接続する · Shopify ヘルプセンター
ドメインの接続方法、接続の確認方法、サブドメインの接続方法、および外部プロバイダーに提供する必要がある情報を確認します。
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独自ドメインの設定はこちらをに記載されています。
プランは全部で5種類
5種類ですが、そのなかで一般的なものが下記3種類です。

プランの特徴をまとめると下記のとおりです。
- ライト・・・Facebookショップだけなどで利用する。
- ベーシック・・・標準的なプラン。
- スタンダード・・・ギフトカードと高機能なアクセス解析。
- プレミアム・・・すべての機能が使える。
- Shopify plus・・・高度なカスタマイズができる。
通常プランとShopify Plus(ショピファイプラス)の違いとは
Shopify Plusにすると、チェックアウトページ(注文ページのこと)も編集できるようになります。たとえば、デフォルトにない入力フォームを追加したり、配送先の国で決済手段を変更したりできます。
また、Shopify Plus契約者のみ利用できる専用アプリの提供、カスタマーサポートがつくなどの特典などもあります。
料金は月額2,000$と高額ですが、その代わりにShopifyペイメントが3.15%で利用できるようになります。詳細は株式会社トランスコスモス技術研究所のブログの解説を確認してください。
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Shopify通常プランとShopify Plus(ショッピファイプラス)の機能の違いを解説 | EC-X
100万店舗以上のストア開設実績を誇るECプラットフォームとして注目されているShopify
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標準的なプランはベーシックです。
ベーシックプランでも、基本的な機能は全て搭載されています。
2020年3月24日頃より、ギフトカード機能も全てのプランに開放されました。
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ギフトカード機能がすべてのプランで使用できるようになりました — COVID-19【2021年版】
小規模の事業者はしばしば不確定要素の中で大きな影響を受けます。COVID-19(新型コロナウイルス)の流行により、多くの人々がコミュニティを守るために人混みを避けるなど、社会との距離を置くことが強いら ...
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ギフトカードは、お店でつかえる商品券のコード番号のことで、お客様同士でプレゼントなどに活用できます。出産祝い、結婚祝い、還暦祝いなど、贈り物を販売するサイトなどで活用できそうですね。

スタンダードから使える、プロフェッショナルレポートでは、特定商品のアクセス解析など、より詳細に情報を確認できるようになります。※販売レポート、POS販売レポート、利益レポート、顧客レポートの4つですね。
プレミアム(Advanced Shopify)は、外部配送業者の計算済み配送料を表示することができます。また、アメリカからの発送で「Shopify Shipping」を利用している場合には、USPSの割引料金を受けることもできます。

Shopifyの料金
Shopifyで実際に掛かる費用について解説します

初期費用
- 全プラン無料
初期費用は全プラン共通で無料です。
有料テンプレートがある

ネットショップのデザインの骨組みをきめる、テーマは無料のほかに有料のテーマもあります。有料テーマの価格は100~180$が多いようです。
月額固定費
- ベーシック:29$
- スタンダード:79$
- プレミアム:299$
上記以外に、有料のアプリ(機能)を追加した場合にも費用はかかります。アプリについては、機能の項目でくわしく解説します。
決済手数料

Shopifyで導入できる決済手段と決済手数料について解説します。
Shopifyの決済対応状況
クレジットカード | ◯ | コンビニ決済 | ◯ |
銀行振込 | ◯ | 後払い決済 | ◯ |
キャリア決済 | ◯ | 代金引換 | ◯ |
Amazon Pay | ◯※ | 楽天ペイ | - |
PayPal(ペイパル) | ◯ | PayPay(ペイペイ) | ◯ |
Stripe | ◯ | Square | - |
Google Pay | ◯ | Apple Pay | ◯ |
※Amazon Payは法人限定です。
国内の主要な決済手段はほぼ導入できます。楽天ペイが使えないくらいですね。
Shopifyで導入できる決済手段
- Shopify ペイメント
- Shopify x GMOイプシロン決済(コンビニ決済、後払い決済、キャリア決済、代引き決済、ウォレット決済など)
- Apple Pay
- Google Pay
- Shopify Pay
- PayPal
- Stripe
- Amazon Pay
- KOMOJU(銀行振込、コンビニ決済)
- 携帯キャリア決済
- 2Checkout
- CyberSource
- BitPay
Shopifyで導入できる決済手段は上記のとおりです。
とにかく、豊富な決済が導入できます。
おすすめは「Shopify ペイメント」でそれ以外は追加料金がかかります。
Shopifyペイメントとは?

Shopifyが提供している決済サービスです。Stripeの決済システムを利用したもので、利用する際にはStripeの利用規約にも同意したことになります。
Shopifyペイメントの導入は、名前、住所、生年月日、銀行口座の情報程度です。法人の場合には、登記番号の入力が求められます。

実際に登録してみたとおころ、Stripe(上画像)と同様に事前審査はなさそうです、数分程度で利用することができました。簡単に導入できますが、販売が禁止されている商材も多いので開店前によく確認しておきましょう。
Shopifyペイメントで販売が禁止されている商材の一例。
偽造または不正な商品、ギャンブル、規制された商品、論文または文書作成サービス、アダルトコンテンツ、情報商材系、マグショット、付加価値のないサービス、アグリゲーション、麻薬関連、イベントチケット、医薬品、雑務、動物、寄付など。
https://www.shopify.jp/legal/terms-payments-jp
一般的な物販であれば問題ありません。
Stripeと同じ用に無形商品は注意が必要ですね。
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【審査期間】最短でStripe決済導入してみた!申込からアカウント有効化手順・リスクのある禁止業種まで解説
今時店長皆さんこんにちは、今時店長です。 今回は、ネットビジネスでのクレジットカード決済を簡単に導入できる、Stripe(ストライプ)というオンライン決済サービスについて実体験をもとに解説します。 S ...
Shopifyペイメント料金をみていきましょう

決済手数料は業界最低水準に安いです。
以下、主要なネットショップ作成サービスと比較してみました。
サービス名称 | 月額費用 | クレジットカード 決済手数料 |
(メイクショップ) 9年連続 流通総額No.1 独自ドメイン無料プレゼントキャンペーン!4月30日まで 初期費用 2つのプラン プレミアム:10,000円 エンタープライズ:10万円~ | 2つのプラン プレミアム:10,000円 エンタープライズ:50,000~ | MakeShopペイメント -2020年12月17日追加- 〈プレミアムプラン選択時〉 VISA、MasterCard:3.39%、3.19%(50万円以上/月) JCB、AMEX:3.49% 参照元 |
(ショッピファイ) 初期費用 無料 全プラン共通 | 3つのプラン ベーシック:29$ スタンダード:79$ プレミアム:299$ | |
初期費用 無料 | 4つのプラン スタート:無料 ライト:1,078円 レギュラー:2,178円 ビジネス:3,278円 | |
初期費用 3,300円 全プラン共通 | 3つのプラン エコノミー:917円~ レギュラー:3,300円 ラージ:7,945円 | |
初期費用 無料 全プラン共通 | 3つのプラン ライト:550円 ベーシック:3,300円 アドバンスド:11,000円 | |
(ベイス) 4年連続 開設実績No.1 初期費用 無料 | 無料 | 6.6%+40円 参照元 |
サービス名称 | 月額費用 | クレジットカード 決済手数料 |
MakeShopの次に決済手数料は安いですね。
ただし、いくつか注意点もあります。
- 外部決済を利用すると2%追加される。※1
JCBが導入できない。※2
※1.ベーシックプランは2%、スタンダードプランは1%です。
※2.2020年10月頃よりShopifyペイメントにJCBを追加されました。手数料はベーシック4.15%、スタンダード4.10%、プレミアム4.05%、プラス3.75%です。
国内の販売では利用頻度の高い、コンビニ決済なども2%追加されることになります。PayPal、Stripe、携帯キャリア決済なども同様です。
Shopifyペイメントの入金サイクルは早い。

Shopifyペイメントの入金サイクルは「毎週日曜日締めの翌週金曜日払い」です。国内サービスと比較しても最速クラスです。※追加料金の掛かるプランを除く。
お店のスタートアップなどで、売上金をすぐに仕入資金にあてたい場合など、入金サイクルが早いShopifyはとても有利になると言えるでしょう。
サービス名 | 入金サイクル |
Shopifyペイメント | 毎週日曜日締めの翌週金曜日払い |
BASE | 最短10営業日(土日祝除く) |
ちなみに、入金サイクルに関しては、ShopifyとBASEの二つは他社よりも早いです。
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BASEのココが凄い!初心者にもオススメしたい3つの理由[実践レポートで基本性能や手数料まで完全解説]
今時店長皆さんこんにちは、今時店長です。 今回は、無料ネットショプ開業サービスのBASE(ベイス)について、実際に利用してみた経験をもとにサービスの内容や特徴(メリット)について解説します。 こんな方 ...
Shopify x GMOイプシロン決済は追加料金掛からない

Shopify x GMOイプシロン決済という決済サービスも導入できます。イプシロンは、カラーミーショップなど国内サービスでも主流の決済ですが、Shopifyが一番安い手数料で導入することができます。
- VISA、MasterCard・・・3.2%
- JCB、American Express・・・3.5%
- DINERS・・・3.5%
また、Shopify x GMOイプシロン決済に関しては、「Shopifyペイメント」以外に掛かる、0.5%~2%の追加料金が掛かりません。
ただし、月額最低料金が設定されているため、注文数が少ない場合には逆に高くなるかもしれません。個人契約は、クレジットカードにコンビニ決済が必須提携など条件がついているのでよく確認しておきましょう。
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Shopify×イプシロン初期費用0円の決済代行サービス|GMOイプシロン株式会社
続きを見る

注目機能
Shopifyと楽天市場で商品・在庫を連動できる

Shopifyには、楽天市場に出店している方を対象に、商品登録、注文、在庫などを連動してくれる機能が無料で提供されています。別途月額費用なども掛かりません。

これまで、多店舗展開では「ネクストエンジン」などの、有料サービスが必須でしたが、この機能が登場したことでもう一つの選択肢が生まれました。

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楽天市場販売チャネル – オンラインストア用のEコマースプラグイン – Shopify アプリストア
楽天市場を活用し、販路を拡大しましょう
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Shopifyのデザイン・ショップ作成
デザイン・ショップ作成について解説します

Shopifyのデザインに関する部分を解説してみます。
まずは、ネットショップの骨組みになるテーマを選択する。

基本画面で選択できる無料テーマは8種類です。ただし、有料テンプレートも豊富なので、それも含めると全部で100種類以上あります。
テンプレートを編集している様子。

ロゴの位置やサイズ、告知などの有無などを選択方式で決めることができます。

次は、商品一覧画面の様子です。1ページに表示する件数などを設定することができます。ノーコードで誰でも、簡単にカスタマイズできます。
テンプレートごとに編集できる箇所が違う。

テンプレートは種類ごとに、編集できる箇所などが違います。こちらのテンプレートは、注目アイテムの掲載方法などを設定することができました。
HTML・CSSの編集もできる。

テーマ編集画面の左下より「コードを編集する」というボタンからテーマのカスタマイズ画面に行くことができます。

「.liquid」という拡張子で見慣れないのですが、Rubyで書かれたテンプレート言語で記載されているようです。あくまでも上級者向けですね。
-
テーマコードの編集 · Shopify ヘルプセンター
コードエディタを使用してストアに細かい変更を加える方法を学びます。
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チュートリアルは英語ですがありました。
商品登録画面の様子です。

とてもシンプルです。単純に売るだけならば十分ですね。
わかりやすい反面、複雑な販売方法(タイムセール、まとめ販売、先行予約販売など)は標準機能だけでは実現できません。

Shopifyの機能や特徴について
Shopifyの機能について解説

Shopifyの機能について解説します。

設定できる項目は下記のとおりです。
- 一般設定
- ロケーション
- ストアの言語
- 決済設定
- 通知
- 請求情報
- チェックアウト
- ファイル
- 法務関連
- 配送
- 販売チャンネル
- 税金
- プラント権限
管理画面の左下にある「設定」から変更することができます。
Shopifyはアプリで機能を追加できます。
アプリの数は2,500以上あるそうです。

アプリの数は多いのですが、日本向けにローカライズされているアプリはかなり少ないです。アプリのサーチも英語にしか対応していませんでした。

ちなみに、Shopifyが提供しているアプリは全部で24種類でした。
- Googleショッピング・・・商品フィード作成。
- Product Reviews・・・お客様レビュー。
- Digital Downloads・・・デジタル販売。
- Order Printer・・・帳票の印刷。
- Instagram販売チャネル
利用頻度が高そうな定番のアプリをあげてみました。
Shopifyの機能
送料詳細設定 | ◯ | クーポン発行 | ◯ |
HTML編集 | ◯ | レビュー機能 | ◯※ |
年齢制限 | ◯※ | ポイント機能 | ◯※ |
メールマガジン | ◯※ | 購入個数制限 | ◯ |
パスワード保護 | ◯ | 予約販売 | ◯※ |
ダウンロード販売 | ◯※ | 定期販売 | ◯※ |
電子チケット販売 | - | まとめ販売 | ◯※ |
受注生産販売 | ◯※ | 抽選販売 | - |
複数配送先指定 | ◯※ | 再入荷通知 | ◯※ |
英語表記 | ◯ | レコメンド機能 | ◯※ |
インスタグラム連携 | ◯ | フォローメール | ◯※ |
アクセス解析 | ◯ | Googleショッピング連携 | ◯※ |
※ほとんどの機能が標準機能ではなくて、アプリを追加して導入できます。メールマガジン(Shopify メール)は固定費無料で毎月2,500通までは無料、それ移行は1,000通ごとに1ドル(USD)掛かります。
定番機能のアプリをまとめてみました
※詳細は各アプリの説明を確認してみてください。
レビュー機能(無料)
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Product Reviews – オンラインストア用のEコマースプラグイン – Shopify アプリストア
顧客経験を共有する最も簡単な方法。
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送り状印刷(14日間無料トライアル)
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Shipandco – Ecommerce Plugins for Online Stores – Shopify App Store
Compare rates, print DHL, FedEx, UPS shipping labels
apps.shopify.com
ポイント機能($5/月)
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ポイントアプリ – オンラインストア用のEコマースプラグイン – Shopify アプリストア
お客さんがポイントを貯め、ポイントでクーポンを発行することができます。
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ダウンロード販売(無料)
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Digital Downloads – オンラインストア用のEコマースプラグイン – Shopify アプリストア
Sell digital products in your store
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他社ダウンロード販売よりも多機能です。

アップデートが必要なファイルの販売にも使えます。※上画像はサンプルです。
- 最大ファイルサイズは5Gで帯域制限なし。
- ダウンロード回数制限もできる。※無制限も可。
- メールテンプレートを編集できる。
- ファイル更新時にダウンロードリンクを送信できる。
- 商品(CD)、デジタルデータ(MP3)を1商品で販売できる。
詳しくは下の記事で解説しています。
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【簡単】Shopifyでデジタルコンテンツを販売する方法!無料アプリ”Digital Downloads”の導入方法をわかりやすく解説
今時店長皆さんこんにちは、今時店長です。 今回は、Shopify(ショピファイ)を利用して、デジタルコンテンツを販売する方法について解説します。 音楽、小説、漫画、ソフト、アプリ、WordPressの ...
再入荷通知(無料プランあり)
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Back In Stock: Customer Alerts – オンラインストア用のEコマースプラグイン – Shopify アプリストア
Notify your customers when products are restocked: Email & SMS
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定期販売($39.99/月)
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Bold Subscriptions – オンラインストア用のEコマースプラグイン – Shopify アプリストア
Easy, Flexible, Subscriptions. Seamless w/ Checkout & Payments
続きを見る
予約販売($9.90/月)
まとめ販売(無料プランあり)
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VolumeBoost – オンラインストア用のEコマースプラグイン – Shopify アプリストア
Volume Discount, Quantity Breaks & Discounted Pricing Rule App
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レコメンド機能($29/月)
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商品レコメンド .amp – オンラインストア用のEコマースプラグイン – Shopify アプリストア
ユーザーが関心を持ちやすい商品を自動的に表示。つまり、「この商品を見た人は、こんな商品も見ています。」を提供します。
続きを見る
Googleショッピング連携(インストール無料)
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Google channel – Ecommerce Plugins for Online Stores – Shopify App Store
Reach shoppers and get discovered across Google.
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ドロップシッピング(無料プランあり)
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Oberlo ‑ Dropshipping App – Ecommerce Plugins for Online Stores – Shopify App Store
Find products to sell on Shopify
続きを見る
複数配送先設定($29/月~)
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複数配送先 .amp – オンラインストア用のEコマースプラグイン – Shopify アプリストア
複数の配送先への同時注文を可能にするアプリです
続きを見る
受注生産販売(無料)
-
Canvath – Ecommerce Plugins for Online Stores – Shopify App Store
Create unique products by uploading images
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オリジナルグッズ作成サービスである「canvath」に出品している商品を掲載できる機能があります。この機能は「BASE」にもあります。
わからないことは公式コミュニティで相談できる。
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Shopify コミュニティ| Shopifyのネットショップフォーラム
Shopify コミュニティへようこそ!ここはShopify製品に関する質問に対する回答を得たり、皆様の知識やノウハウを他のユーザーと簡単に共有したりすることができる場です。
続きを見る
Shopifyの専用コミュニティは、とても活発に利用されています。わからないこと、困ったことが解決のヒントが貰えるのはいいですね。

今回のまとめ

今回は、世界的に有名なネットショップ作成サービスである、Shopifyについて実際に試してみた感想などをご報告しました。
Shopifyはこんな方にオススメはこんな方にオススメ
- 海外向けに多言語・多通貨対応で販売したい方。
- ネットショップを自由にカスタマイズしたい方。
- 制作会社に依頼してネットショプを開業したい方。
上級者が推薦するのはよくわかるが初心者向けではありません。
Shopifyを少しさわればわかりますが、初心者向けではありません。知識と経験がないと、必要な機能のアプリを探すだけでも一苦労します。
初心者の方が自分で作るのであれば、国産サービスとも比較してみてください。BASE、STORES、カラーミーショップ、MakeShop、などが選択肢になります。
あと、日本特有の機能についても確認してください。ポイントとか、お中元、お歳暮で必要になる複数配送先指定などです。国産サービスなら間違いありません。
プロが制作すれば素晴らしいものが作れる。
高いカスタマイズ性能と、機能の拡張性は申し分ありません。プロが作れば素晴らしいページが作れるでしょう。あとは、管理と運用の問題です。
クリエイター目線で考えれば、丁度よい難しさとも言えます。ECサイト制作でスキルアップを目指すなら、こちらのプラットフォームは最適です。
レベル的には中級者~上級者であれば問題なく運用できます。初心者でもプロに継続的に支援してもらるなら、第一候補と考えてもいいですね。
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超格安な制作代行サービス

最後まで読んで頂きありがとうございました。
また新しい情報などあれば更新していきます。