
今回は、世界的に有名なネットショップ作成サービスである、Shopifyについて実際に試してみた感想などをご報告します。
こんな方にオススメの記事
- Shopifyがどんなサービスなのか知りたい方。
- Shopifyで掛かる費用・導入できる決済手段を知りたい方。
- Shopifyで利用できる機能・おすすめアプリを知りたい方。
Shopifyの基本情報
Shopify(ショッピファイ)とは

Shopifyとは、2004年にカナダで設立された世界シェア第一位の利用シェアを誇るネットショップ作成サービスです。
よく、Spotify(スポティファイ)に間違われるそうですが違います。こちらは、Shopifyで読み方は「ショッピファイ」です。
Shopifyは、世界175カ国以上で展開されており、多言語、多通貨に対応している越境販売では定番のサービスです。
日本国内では2017年より本格的にサービスを開始して、管理画面やヘルプセンターなどを日本語化ローカライズ、色々なサービスとの連携も進んでいます。
Shopifyで作られたサイトの一例
公式発表のサイトより一部抜粋してみました。
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完全栄養食 BASE FOOD(ベースフード)
BASE FOOD®は、1食で1日に必要な栄養素の1/3がすべてとれる完全栄養食。バランスのとれた主食を、毎月ご自宅にお届け。栄養のベースを支えます。公式サイトでの購入が最もお得です。
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靴下屋公式通販 Tabio オンラインストア
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金沢カレーブームの火付け役!ゴーゴーカレー
金沢カレーブームの火付け役
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どれも似ていない、カスタマイズ性能の高さがわかりますね。
サービス名称
|
Shopify(ショッピファイ) |
|
運営事業者
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Shopify_Japan株式会社 |
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料 金 |
初期費用 |
無料 全プラン共通 |
月額費用 |
3つのプラン ベーシック:25$ スタンダード:69$ プレミアム:299$ 2022年5月24日に ベーシックとスタンダードの料金が値下を実施。 |
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最短契約期間 |
1ヶ月 |
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商品登録数 |
無制限 |
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URL |
独自ドメイン |
利用可能 |
常時SSL化 |
対応済み |
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備考欄 |
独自ドメインは他社サービスで取得したものでも利用できます。プランは上記以外に「Shopify plus」という最上位プランがあります。 |
利用環境 |
WEBブラウザ |
管理者用スマホアプリ |
Google Chrome ※推奨 Mozilla Firefox Apple Safari Microsoft Edge Opera 参照元 |
Shopify - 独自のネットショップ iOS(iPhone・iPad・iPod touch) Android |
サポート窓口 (日本語) |
電話 |
メール |
- |
◯ |
|
電話とチャットは英語のみ対応しています。 |
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外部ドメインをShopifyに接続する · Shopify ヘルプセンター
Google Domains、GoDaddy、1&1 IONOSなどの外部ドメインプロバイダーからドメインを購入した後は、ドメインをShopifyストアに接続する必要があります。ドメインを接続すると、 ...
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独自ドメインの設定はこちらに記載されています。
プランは全部で5種類
5種類ですが、そのなかで一般的なものが下記3種類です。

プランの特徴をまとめると下記のとおりです。
- ライト・・・Facebookショップだけなどで利用する。
- ベーシック・・・標準的なプラン。
- スタンダード・・・ギフトカードと高機能なアクセス解析。
- プレミアム・・・すべての機能が使える。
- Shopify plus・・・高度なカスタマイズができる。
通常プランとShopify Plus(ショピファイプラス)の違いとは
Shopify Plusにすると、チェックアウトページ(注文ページのこと)も編集できるようになります。たとえば、デフォルトにない入力フォームを追加したり、配送先の国で決済手段を変更したりできます。
また、Shopify Plus契約者のみ利用できる専用のアプリ、APIの提供。カスタマーサポートがつくなどの特典などもあります。
料金は月額2,000$と高額ですが、その代わりにShopifyペイメントが3.15%で利用できるようになります。詳細は株式会社トランスコスモス技術研究所のブログの解説を確認してください。
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https://blog.t-rnd.com/blog/shopifyplus
続きを見る
標準的なプランはベーシックです。
ベーシックプランでも、基本的な機能は全て搭載されています。
2020年3月24日頃より、ギフトカード機能も全てのプランに開放されました。
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ギフトカード機能がすべてのプランで使用できるようになりました - Shopify 日本
小規模の事業者はしばしば不確定要素の中で大きな影響を受けます。COVID-19(新型コロナウイルス)の流行により、多くの人々がコミュニティを守るために人混みを避けるなど、社会との距離を置くことが強いら ...
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ギフトカードは、お店でつかえる商品券のコード番号のことで、お客様同士でプレゼントなどに活用できます。出産祝い、結婚祝い、還暦祝いなど、贈り物を販売するサイトなどで活用できそうですね。

スタンダードから使える、プロフェッショナルレポートでは、特定商品のアクセス解析など、より詳細に情報を確認できるようになります。※販売レポート、POS販売レポート、利益レポート、顧客レポートの4つですね。
プレミアム(Advanced Shopify)は、外部配送業者の計算済み配送料を表示することができます。また、アメリカからの発送で「Shopify Shipping」を利用している場合には、USPSの割引料金を受けることもできます。

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越境ECに最適なネットショップ作成ツール3選!おすすめポイント・料金などを解説
今時店長皆さんこんにちは、今時店長です。 今回は、海外販売に最適なネットショップ作成サービス(いわゆる越境EC対応カート)をご紹介します。ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。 基礎知識 越境EC ...
Shopifyの料金
Shopifyで実際に掛かる費用について解説します

初期費用
- 全プラン無料
初期費用は全プラン共通で無料です。
有料テンプレートがある

ネットショップのデザインの骨組みをきめる、テーマは無料のほかに有料のテーマもあります。有料テーマの価格は100~180$が多いようです。
月額固定費
- ベーシック:25$
- スタンダード:69$
- プレミアム:299$
上記以外に、有料のアプリ(機能)を追加した場合にも費用はかかります。アプリについては、機能の項目でくわしく解説します。
決済手数料

Shopifyで導入できる決済手段と決済手数料について解説します。
Shopifyの決済対応状況
クレジットカード |
一括払 |
分割払 |
コンビニ決済 |
◯ |
◯ |
◯ |
後払い決済 |
◯ |
|
銀行振込 |
◯※ |
代金引換
|
◯※ |
|
キャリア決済 |
◯ |
楽天ペイ |
- |
|
Amazon Pay |
◯※ |
PayPay(ペイペイ)
|
◯ |
|
LINE Pay |
◯ |
PayPal(ペイパル) |
◯ |
|
Stripe
|
◯ |
Square
|
- |
|
Google Pay
|
◯ |
Apple Pay
|
◯ |
※Amazon Payは法人限定です。※代金引換は、項目追加はできますが、手数料を加算することはできません。実装するには、有料アプリの導入が必要です。※銀行振込は、KOMOJU、Paidy、などの導入が必要です。
国内の主要な決済手段はほぼ導入できます。楽天ペイが使えないくらいですね。
Shopifyで導入できる決済手段
- Shopify ペイメント
- Shopify x GMOイプシロン決済(コンビニ決済、後払い決済、キャリア決済、代引き決済、ウォレット決済など)
- Apple Pay
- Google Pay
- Shopify Pay
- PayPal
- Stripe
- Amazon Pay
- KOMOJU(銀行振込、コンビニ決済)
- 携帯キャリア決済
- 2Checkout
- CyberSource
- BitPay
Shopifyで導入できる決済手段は上記のとおりです。
とにかく、豊富な決済が導入できます。
おすすめは「Shopify ペイメント」でそれ以外は追加料金がかかります。
Shopifyペイメントとは?

Shopifyが提供している決済サービスです。Stripeの決済システムを利用したもので、利用する際にはStripeの利用規約にも同意したことになります。
Shopifyペイメントの導入は、名前、住所、生年月日、銀行口座の情報程度です。法人の場合には、登記番号の入力が求められます。

実際に登録してみたとおころ、Stripe(上画像)と同様に事前審査はなさそうです、数分程度で利用することができました。簡単に導入できますが、販売が禁止されている商材も多いので開店前によく確認しておきましょう。
Shopifyペイメントで販売が禁止されている商材の一例。
偽造または不正な商品、ギャンブル、規制された商品、論文または文書作成サービス、アダルトコンテンツ、情報商材系、マグショット、付加価値のないサービス、アグリゲーション、麻薬関連、イベントチケット、医薬品、雑務、動物、寄付など。
https://www.shopify.jp/legal/terms-payments-jp
一般的な物販であれば問題ありません。
Stripeと同じ用に無形商品は注意が必要ですね。
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Shopifyペイメント料金をみていきましょう

決済手数料は業界最低水準に安いです。
以下、主要なネットショップ作成サービスと比較してみました。
サービス名称 |
月額費用 |
クレジットカード 決済手数料 |
(メイクショップ)
初期費用0円&独自ドメインプレゼント!5月31日まで
初期費用
2つのプラン プレミアム:11,000円 エンタープライズ:11万円~ |
2つのプラン プレミアム:12,100円 エンタープライズ:60,500円~ ※2023年4月1日料金改定※プレミアムプランは長期契約で最大15%OFF。 |
|
(ショッピファイ)
初期費用
無料 全プラン共通 |
3つのプラン ベーシック:25$ スタンダード:69$ プレミアム:299$ 2022年5月24日に ベーシックとスタンダードの料金が値下を実施。 |
|
初期費用
無料 |
無料プラン スタート:無料※ ※累計1万PVで非公開 有料プラン ライト:1,465円 レギュラー:2,950円 ビジネス:3,940円 ビジネス+プラン:6,910円 ※全て年払い時の金額です。
|
|
初期費用
3つのプラン フリー:無料 レギュラー:3,300円 ラージ:3,300円 |
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初期費用
無料 全プラン共通 |
3つのプラン スタートアップ:無料 ベーシック:3,300円 アドバンスド:11,000円 ※全て年払い時の金額です。 |
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(ベイス)
初期費用
無料 |
2つのプラン フリー:無料 グロース:5,980円 |
|
サービス名称 |
月額費用 |
クレジットカード 決済手数料 |
makeshopの次に決済手数料は安いですね。
ただし、いくつか注意点もあります。
- 外部決済を利用すると2%追加される。※1
JCBが導入できない。※2
※1.ベーシックプランは2%、スタンダードプランは1%です。
※2.2020年10月頃よりShopifyペイメントにJCBを追加されました。手数料はベーシック4.15%、スタンダード4.10%、プレミアム4.05%、プラス3.75%です。
国内の販売では利用頻度の高い、コンビニ決済なども2%追加されることになります。PayPal、Stripe、携帯キャリア決済なども同様です。
Shopifyペイメントの入金サイクルは早い。

Shopifyペイメントの入金サイクルは「毎週日曜日締めの翌週金曜日払い」です。国内サービスと比較しても最速クラスです。※追加料金の掛かるプランを除く。
お店のスタートアップなどで、売上金をすぐに仕入れ資金にあてたい場合など、入金サイクルが早いShopifyはとても有利になると言えるでしょう。
サービス名
|
入金サイクル
|
Shopifyペイメント
|
毎週日曜日締めの翌週金曜日払い
|
BASE
|
最短10営業日(土日祝除く)
|
ちなみに、入金サイクルに関しては、ShopifyとBASEの二つは他社よりも早いです。
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BASE(ベイス)のココが凄い!12のメリット&サービスの特徴・評判・感想を聞きたい方はこちら
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Shopify x GMOイプシロン決済は追加料金掛からない

Shopify x GMOイプシロン決済という決済サービスも導入できます。イプシロンは、カラーミーショップなど国内サービスでも主流の決済ですが、Shopifyが一番安い手数料で導入することができます。
- VISA、MasterCard・・・3.2%
- JCB、American Express・・・3.5%
- DINERS・・・3.5%
また、Shopify x GMOイプシロン決済に関しては、「Shopifyペイメント」以外に掛かる、0.5%~2%の追加料金が掛かりません。
ただし、月額最低料金が設定されているため、注文数が少ない場合には逆に高くなるかもしれません。個人契約は、クレジットカードにコンビニ決済が必須提携など条件がついているのでよく確認しておきましょう。
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イプシロン初期費用0円の決済代行サービス|GMOイプシロン株式会社
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注目機能
Shopifyと楽天市場で商品・在庫を連動できる

Shopifyには、楽天市場に出店している方を対象に、商品登録、注文、在庫などを連動してくれる機能が無料で提供されています。別途月額費用なども掛かりません。

これまで、多店舗展開では「ネクストエンジン」などの、有料サービスが必須でしたが、この機能が登場したことでもう一つの選択肢が生まれました。

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https://apps.shopify.com/rakuten-ichiba-jp?locale=ja
続きを見る
Shopifyのデザイン・ショップ作成
デザイン・ショップ作成について解説します

Shopifyのデザインに関する部分を解説してみます。
まずは、ネットショップの骨組みになるテーマを選択する。

基本画面で選択できる無料テーマは8種類です。ただし、有料テンプレートも豊富なので、それも含めると全部で100種類以上あります。
テンプレートを編集している様子。

ロゴの位置やサイズ、告知などの有無などを選択方式で決めることができます。

次は、商品一覧画面の様子です。1ページに表示する件数などを設定することができます。ノーコードで誰でも、簡単にカスタマイズできます。
テンプレートごとに編集できる箇所が違う。

テンプレートは種類ごとに、編集できる箇所などが違います。こちらのテンプレートは、注目アイテムの掲載方法などを設定することができました。
HTML・CSSの編集もできる。

テーマ編集画面の左下より「コードを編集する」というボタンからテーマのカスタマイズ画面に行くことができます。

「.liquid」という拡張子で見慣れないのですが、Rubyで書かれたテンプレート言語で記載されているようです。あくまでも上級者向けですね。
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テーマコードの編集 · Shopify ヘルプセンター
コードエディタを使用してストアに細かい変更を加える方法を学びます。
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チュートリアルは英語ですがありました。
商品登録画面の様子です。

とてもシンプルです。単純に売るだけならば十分ですね。
わかりやすい反面、複雑な販売方法(タイムセール、まとめ販売、先行予約販売など)は標準機能だけでは実現できません。

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今時店長皆さんこんにちは、今時店長です。 今回は、ネットショップを運営する上で役に立つ、メールでの問い合わせの返信を効率化&顧客体験を向上できるツールをご紹介します。 こんな方に読んでほしい記事です。 ...
Shopifyの機能や特徴について
Shopifyの機能について解説

Shopifyの機能について解説します。

設定できる項目は下記のとおりです。
- 一般設定
- ロケーション
- ストアの言語
- 決済設定
- 通知
- 請求情報
- チェックアウト
- ファイル
- 法務関連
- 配送
- 販売チャンネル
- 税金
- プラント権限
管理画面の左下にある「設定」から変更することができます。
Shopifyはアプリで機能を追加できます。
アプリの数は2,500以上あるそうです。

アプリの数は多いのですが、日本向けにローカライズされているアプリはかなり少ないです。アプリのサーチも英語にしか対応していませんでした。

ちなみに、Shopifyが提供しているアプリは全部で24種類でした。
- Googleショッピング・・・商品フィード作成。
- Product Reviews・・・お客様レビュー。
- Digital Downloads・・・デジタル販売。
- Order Printer・・・帳票の印刷。
- Instagram販売チャネル
利用頻度が高そうな定番のアプリをあげてみました。
Shopifyの機能
基本機能 |
販促関連 |
|||
送料詳細設定 |
◯ |
クーポン発行 |
◯ |
|
HTML編集 |
◯ |
レビュー機能 |
◯※ |
|
年齢制限
|
◯※ |
ポイント機能
|
◯※ |
|
購入個数制限 |
◯ |
予約販売 |
◯※ |
|
パスワード保護 |
◯ |
定期販売 |
◯※ |
|
名入れ |
◯ |
まとめ販売 |
◯※ |
|
英語表記 |
◯ |
抽選販売 |
- |
|
複数配送先指定 |
◯※ |
再入荷通知 |
◯※ |
|
副管理者 |
◯ |
レコメンド機能 |
◯※ |
|
ダウンロード販売 |
◯※ |
外部カート |
◯ |
|
電子チケット販売 |
- |
フォローメール |
◯※ |
|
一括処理(CSV) |
入力 |
出力 |
メールマガジン |
◯※ |
◯ |
◯ |
アクセス解析
|
◯ |
|
連携サービス |
注目ポイント |
オンデマンド販売
|
◯※ |
TikTok 広告 |
![]() |
インスタグラム連携 |
◯ |
|||
Googleショッピング連携 |
◯※ |
※ほとんどの機能が標準機能ではなくて、アプリを追加して導入できます。メールマガジン(Shopify メール)は固定費無料で毎月2,500通までは無料、それ移行は1,000通ごとに1ドル(USD)掛かります。
定番機能のアプリをまとめてみました
※詳細は各アプリの説明を確認してみてください。
レビュー機能(無料)
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Allow customers to leave product reviews on your store| Shopify アプリストア
続きを見る
送り状印刷(14日間無料トライアル)
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Shipandco - Shopify | Shipping App - Ship&co | Shopify App Store
Save time to ship & fulfill orders - regardless of your location. Ship Multi-carriers for multi-stor ...
apps.shopify.com
ポイント機能($5/月)
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お客さんがポイントを貯め、ポイントでクーポンを発行することができます。| Shopify アプリストア
続きを見る
ダウンロード販売(無料)
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書籍、アート、グラフィックなどのデジタルファイルを販売します。| Shopify アプリストア
続きを見る
他社ダウンロード販売よりも多機能です。

アップデートが必要なファイルの販売にも使えます。※上画像はサンプルです。
- 最大ファイルサイズは5Gで帯域制限なし。
- ダウンロード回数制限もできる。※無制限も可。
- メールテンプレートを編集できる。
- ファイル更新時にダウンロードリンクを送信できる。
- 商品(CD)、デジタルデータ(MP3)を1商品で販売できる。
詳しくは下の記事で解説しています。
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【簡単】Shopifyでデジタルコンテンツを販売する方法!無料アプリ”Digital Downloads”の導入方法をわかりやすく解説
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再入荷通知(無料プランあり)
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Notifies your customers with Back in Stock notifications| Shopify アプリストア
Back in Stock notifies your customers when you’ve restocked their desired products, sending alerts t ...
続きを見る
定期販売($39.99/月)
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Subscriptions app for Shopify| Shopify アプリストア
Sell subscriptions on Shopify with an all-in-one subscription app, seamlessly integrated with Shopif ...
続きを見る
予約販売($9.90/月)
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https://apps.shopify.com/order-manager-2?locale=ja
続きを見る
まとめ販売(無料プランあり)
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The Hulk VolumeBoost - Volume Discounts App| Shopify アプリストア
The Hulk VolumeBoost - Volume Discounts App lets you create and manage multiple tiered discount type ...
続きを見る
レコメンド機能($29/月)
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購入履歴などから自動で計算された高性能なレコメンドで「この商品を見た人は、こんな商品も見ています」機能を実現します。| Shopify アプリストア
レコメンド.ampは、商品ごとの閲覧履歴をもとに自動で計算された高性能なレコメンドを表示し、商品の販売機会を増やすShopifyアプリです。自社ECサイトに簡単に「この商品を見た人はこんな商品も見てい ...
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Googleショッピング連携(インストール無料)
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Google & YouTube - Sell where people search on Google and YouTube | Shopify App Store
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ドロップシッピング(無料プランあり)
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https://apps.shopify.com/oberlo??locale=ja
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複数配送先設定($29/月~)
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一度のチェックアウトで複数の配送先の登録を可能にし、お歳暮などでのユーザーの利便性の向上を図り、購入体験を向上させます。| Shopify アプリストア
複数配送先.ampは、お歳暮やお中元などを購入する際に、一度のチェックアウトで複数の配送先の登録が可能で、お客様の買い物を快適なものにするアプリです。また、配送先別に配送希望日の指定を行うことも可能で ...
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受注生産販売(無料)
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https://apps.shopify.com/canvath-1
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オリジナルグッズ作成サービスである「canvath」に出品している商品を掲載できる機能があります。この機能は「BASE」にもあります。
わからないことは公式コミュニティで相談できる。
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Shopify コミュニティ| Shopifyのネットショップフォーラム
Shopify コミュニティへようこそ!ここはShopify製品に関する質問に対する回答を得たり、皆様の知識やノウハウを他のユーザーと簡単に共有したりすることができる場です。
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Shopifyの専用コミュニティは、とても活発に利用されています。わからないこと、困ったことが解決のヒントが貰えるのはいいですね。

今回のまとめ

今回は、世界的に有名なネットショップ作成サービスである、Shopifyについて実際に試してみた感想などをご報告しました。
Shopifyはこんな方にオススメはこんな方にオススメ
- 海外向けに多言語・多通貨対応で販売したい方。
- ネットショップを自由にカスタマイズしたい方。
- 制作会社に依頼してネットショプを開業したい方。
上級者が推薦するのはよくわかるが初心者向けではありません。
Shopifyを少しさわればわかりますが、初心者向けではありません。知識と経験がないと、必要な機能のアプリを探すだけでも一苦労します。
初心者の方が自分で作るのであれば、国産サービスとも比較してみてください。BASE、STORES、カラーミーショップ、makeshop、などが選択肢になります。
あと、日本特有の機能についても確認してください。ポイントとか、お中元、お歳暮で必要になる複数配送先指定などです。国産サービスなら間違いありません。
プロが制作すれば素晴らしいものが作れる。
高いカスタマイズ性能と、機能の拡張性は申し分ありません。プロが作れば素晴らしいページが作れるでしょう。あとは、管理と運用の問題です。
クリエイター目線で考えれば、丁度よい難しさとも言えます。ECサイト制作でスキルアップを目指すなら、こちらのプラットフォームは最適です。
レベル的には中級者~上級者であれば問題なく運用できます。初心者でもプロに継続的に支援してもらるなら、第一候補と考えてもいいですね。
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国内流通総額第一位をキープしているサービスです。日本語ヘルプやサポート面などは、Shopifyよりもすぐれている部分もあります。
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超格安な制作代行サービス

最後まで読んで頂きありがとうございました。
また新しい情報などあれば更新していきます。