futureshop × makeshop 完全比較!料金、機能、デザインの違いを隅々まで解説

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【2024年最新】futureshop vs makeshop 完全比較!料金、機能、デザインの違いを隅々まで解説

ネットショップ開設サービス「futureshop・フューチャーショップ」と「makeshop・メイクショップ」について比較してみました。

この1ページに、料金や手数料の違い、ショップ事例やデザイン制作環境に関する違い、機能面やサポートに関する違いについて、わかりやすくまとめています。

サービス概要

futureshop と makeshop の特徴を簡単にご紹介

フューチャーショップ
makeshop(メイクショップ)

まずは、ネットショップ開設ツール、futureshop(フューチャーショップ)とmakeshop(メイクショップ)について、サービスの基本的な特徴などを簡単にご紹介します。

futureshop(フューチャーショップ)の特徴

futureshop(フューチャーショップ)

7店舗中1店舗は年商1億円以上の実績があるECカート

futureshop(フューチャーショップ)は、サービスの運営実績20年以上、7店舗に1店舗は年商1億円をこえる、高い実績を誇るECプラットフォームです。料金プランは、スタンダードとゴールドの二種類、事業規模に応じて変更も可能です。

実店舗とECの融合、オムニチャネル化にもいち早く取り組む

フューチャーショップは、実店舗との連携もいち早くスタートしています。実店舗とECの融合、オムニチャンネル化専用のプランも提供。ネットで注文をして店舗で商品を受け取る「店舗受取オプション」なども追加されています。

関連記事:フューチャーショップ徹底解説!業界屈指の実績を誇るECカートの魅力に迫る

フューチャーショップ(資料請求はこちら)

makeshop(メイクショップ)の特徴

makeshop

11年連続|国内流通総額第一位のネットショップ作成サービス

makeshop(メイクショップ)は、11年連続で国内流通総額第一位を獲得、導入実績10,000社以上をほこる、ネットショップ作成サービスです。ECカートとしての機能性はもちろん、売上に関するセミナーやサポートも積極的に実施されています。

業界最多の681の機能、全テンプレートが0円で利用できる

メイクショップは、業界最多と言われる651の機能を標準搭載、外部サービスとの連携なども豊富です。デザインのテンプレートはレスポンシブデザイン対応、テンプレートは全て無料、サイト制作もセットにしたプランも提供されています。

関連記事:makeshopの真価を探る!11年連続流通総額トップの理由を徹底解明

makeshop(特別20日間の無料体験窓口)

ネットショップ開設サービスには、futureshop や makeshop 以外にも多くの選択肢があります。

無料プランのみのサービスを探している方は、「【2024年最新版】無料ネットショップ開設サービス徹底比較!おすすめアプリをご案内」で各サービスの特徴を詳しくチェックできます。

月額有料のプランも視野に入れてサービスをお探しの方は、「【2024年最新版】ECショッピングカートを完全比較!よくわかる比較表で違いが一目瞭然」で、料金プランや機能面での比較が可能です。

ご自身のニーズに合った、最適なネットショップ開設サービスを見つけてください。

基本的な仕様の比較

料金プランと基本的な仕様の比較(表形式)

futureshopとmakeshopの基本料金・仕様を比較

まずは、基本料金(初期費用、月額費用)、契約期間、独自ドメイン利用の有り無し、サポート内容など、基本的な仕様について比較表にまとめました。

サービス名称
futureshop
(フューチャーショップ)
makeshop
(メイクショップ)
運営事業者
株式会社フューチャーショップ
GMOメイクショップ株式会社
導入店舗の傾向
中規模~大規模
中規模~大規模
初期費用
人気プランの一例
小・中規模ショップ
22,000円~ (税抜)

大規模ショップ
752,000円~ (税抜)

サブスク(定期)利用
25,500円~ (税抜)

プレミアムプラン
11,000 (税込)

エンタープライズ
110,000円~ (税込)
月額費用
(毎月の固定費)
人気プランの一例
小・中規模ショップ
29,000円~ (税抜)

大規模ショップ
158,000円~ (税抜)

サブスク(定期)利用
37,000円~ (税抜)

料金プランの比較
プレミアムプラン
1ヶ月契約
12,100 (税込)

6ヶ月契約:11,495円 (税込)
12ヶ月契約:10,890円 (税込)
24ヶ月契約:10,285円 (税込)
エンタープライズ
60,500円~ (税込)

料金プランの比較
最短契約期間
1カ月
1ヶ月
商品登録数
プランで異なる
プレミアムプラン
10,000

エンタープライズ
50,000



独自ドメイン
利用可能
利用可能
常時SSL化
標準対応
有料オプション
※別途1,100円/月
備考欄
独自ドメインは、無料で取得・更新可能。他社で取得済みのドメインは、ドメイン移管をして利用可能です。常時SSLは標準仕様で適用されています。 独自ドメインは他社サービスで取得したものでも利用できます。長期契約や複数店舗で利用した場合の割引もあります。


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電話
メール
備考欄
フューチャーショップ導入検討者への説明会、会員限定の「フューチャーショップアカデミー」という勉強会やセミナーなども開催されています。また、虎の巻というヘルプ集のような情報検索サイトなど提供されています。 ECアドバイザーによる無料の出店サポート。電話、メールサポート。質問掲示板、デザイン質問掲示板も提供。月2回くらいの頻度でオンライン・地域ごとのセミナーも開催しています。
公式サイトで詳しく

futureshopのプランと料金について

futureshopには3つの基本プランがあります。

Standardプラン(月額:24,000円~)

Standardプランは、商品登録数(50・500・2500・5000・10000)ごとに、プランの基本料金がさらに分類されてます。ポイント、クーポンなどは、別料金です。

  • 初期費用:22,000円~52,000円(商品登録数で変わる)
  • 月額費用:24,000円~57,000円
  • 商品点数:50~10,000商品まで
  • ポイント機能:1,500円(月額)
  • クーポン発行機能:1,500円(月額)
  • 入荷お知らせメール機能:1,000円(月額)
  • 画像ホスティングオプション:3,500円~6,000円(月額)
  • 定期購入・頒布会オプション:5,000円(月額)
  • 会員ステージ自動判定:3,500円(初期費用)、1,500円(月額)

Standardプランの詳細はこちら

Goldプラン(月額:89,000円~)

商品点数を30,000点にして、ポイント、クーポンなど、定番のオプション機能などを標準搭載にしたプランです。

  • 初期費用:52,000円
  • 月額費用:89,000円
  • 商品点数:30,000商品まで
  • 標準搭載(ポイント機能、クーポン機能、入荷お知らせメール機能、画像ホスティング機能など)
  • 定期購入・頒布会オプション:5,000円(月額)
  • 会員ステージ自動判定:3,500円(初期費用)、1,500円(月額)

Goldプランの詳細はこちら

futureshop omni-channel(月額:160,000円~)

実店舗とECの連携、オムニチャネルに対応したプランです。登録可能商品数30,000点、会員登録数10万人まで(超過はご相談)対応しています。

  • 初期費用:752,000円
  • 月額費用:160,000円
  • 商品点数:30,000商品まで
  • 実店舗追加費用(1店舗あたり):6,000円
  • 会員登録可能数:10万人まで(超過はご相談ください)
  • 標準搭載(ポイント機能、クーポン機能、入荷お知らせメール機能、画像ホスティング機能など)
  • 定期購入・頒布会オプション:5,000円(月額)

futureshop omni-channelのプラン詳細はこちら

上記に加えて、必要に応じてオプション機能の料金が追加されます。ロイヤリティ(futureshopに支払う販売手数料)などはありません。

makeshopのプレミアムプランの画像サーバーは通常100MBしかありません

makeshopのプレミアムプランの画像サーバーは通常100MBしかありません。商品画像を充実させ、お客様に商品の魅力を余すことなくお伝えするには、容量不足は否めません。

ギガプラス10なら、10GBの大容量サーバーを利用でき、最大約100,000枚もの商品画像を掲載可能。商品詳細ページに最大50枚までの画像を表示でき、購入率アップも期待できます。

ECサイト運営に欠かせない機能と言えるギガプラス10。初期費用なしの年額15,840円(月額1,320円相当)は、売上アップを目指す店舗様には必須の投資と言えるでしょう。ぜひ予算に組み込んで、魅力的な商品ページを作りましょう。

今時店長
今時店長
どちらも中規模~大規模サイトに採用されているECカートです。makeshop の方が基本料金は格段に安いです。makeshopは、常時SSL化が別料金なので確認しておきましょう。最終的な料金は、有料オプションなどを加えて比較しましょう。

決済手数料と入金サイクルの比較

決済手数料、振込手数料、入金サイクルの比較(表形式)

futureshopとmakeshopの決済手数料を比較

商品が売れると、支払い方法に応じた決済手数料が差し引きされて入金されます。ここでは、一番利用頻度の高いクレジットカード決済手数料を比較しましょう。

futureshop と makeshopの、公式クレジットカード決済手数料、振込手数料、入金サイクルなどを比較表にまとめました。

futureshop と makeshop、どちらのサービスも、売上金から下記手数料(決済手数料、振込手数料)を差し引いたものが入金額となります。

サービス名称
futureshop
(フューチャーショップ)
makeshop
(メイクショップ)
クレジットカード
決済手数料
SBPSオプション
VISA/MasterCard
3.2%
JCB/AMEX/Dinners
3.5%
参照元
SBPSオプションの固定費
初期費用:0円
月額費用:1,500円
トランザクション費用:3円/1件
makeshopペイメント
プレミアムプラン
VISA/MASTER
3.19%3.39% (税抜)

エンタープライズ
VISA/MASTER
3.14% (税抜)

JCB/AMEX/DINERS
3.49% (税抜)
(プラン共通)
参照元
makeshopペイメントの固定費
クレジットカード(通常プラン)
初期費用:0円
月額費用(法人・個人):1,000円
振込手数料
SBPSオプション
加盟店負担
makeshopペイメント
加盟店負担
入金サイクル
SBPSオプション
月2回精算
15日・末日締め
末日・翌月15日払い
makeshopペイメント
月末締め/翌月末入金
即日入金サービス(手数料:1.5%)
即日~1営業日 参照元
備考欄
AI不正検知、リボ・分割払い、などは無償オプションで標準搭載。EMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)は有償オプションとなります。
セキュリティーコード入力に対応。リボ・分割払い、3Dセキュア入力はオプション対応です。
公式サイトで詳しく

上記2サービスを含めた全ECカートの手数料比較は「【2024年最新】ネットショップの決済手数料を比較!最安値サービスはコレ」 をチェックしてください。

この記事では、人気のECカートを対象に、5万円を売り上げた場合に発生する手数料と受取金額を具体的に計算しています。各サービスの手数料率だけでなく、実際の売上でいくら差が出るのかが一目でわかる内容になっています。

計算例:futureshopで5万円売り上げた場合の合計手数料

futureshopのSBPSオプションで5万円売り上げたときにかかる合計手数料(計算式)

売上金額:50,000円
決済サービス:SBPSオプション
カードブランド:VISA、Mastercard
振込サイクル:月2回精算、15日・末日締め、末日・翌月15日払い

決済手数料:50,000円 × 3.2% = 1,600円
トランザクション費用:3円 × 50,000円 ÷ 5,000円 = 30円
振込手数料:加盟店負担
手数料合計:決済手数料 + トランザクション費用 + 振込手数料 = 1,600円 + 30円 + 0円 = 1,630円

振込金額:48,370円 - 振込手数料(加盟店負担)

※futureshopのSBPSオプションでは、振込手数料は加盟店負担となります。決済手数料とは別に、1件あたり3円のトランザクション費用がかかります。

計算例:makeshopで5万円売り上げた場合の合計手数料

makeshopのプレミアムプランで5万円売り上げたときにかかる合計手数料(計算式)

売上金額:50,000円
プラン:プレミアムプラン
決済サービス:makeshopペイメント
カードブランド:VISA、Mastercard
振込サイクル:月末締め、翌月末入金

決済手数料(税抜き):50,000円 × 3.39% = 1,695円
決済手数料(消費税):1,695円 × 10% = 169円
振込手数料:加盟店負担
手数料合計:決済手数料(税抜き) + 決済手数料(消費税) + 振込手数料 = 1,695円 + 169円 + 0円 = 1,864円

振込金額:48,136円 - 振込手数料(加盟店負担)

※makeshopのプレミアムプランでは、振込手数料は加盟店負担となります。決済手数料は税抜きの金額で計算し、別途消費税分を加算して差し引いています。

今時店長
今時店長
クレジットカード決済手数料に大きな差はありません。どちらの公式決済サービスも、月額固定費がかかります。加えて、futureshop(SBPSオプション)は、トランザクション費用もかかります。決済導入に関連したオプションサービスも確認していきましょう。

対応している支払い方法の比較

futureshop と makeshop に導入できる支払い方法(比較表)

futureshopとmakeshopの導入できる決済手段を比較

futureshop と makeshopの導入できる決済手段について、主要決済の対応状況を比較表にまとめました。決済手段が豊富なほど、カートからの離脱率が低くなる傾向があります。事前に確認しておきましょう。

サービス名称
futureshop
(フューチャーショップ)
makeshop
(メイクショップ)
クレジットカード
一括払
分割払
コンビニ決済
銀行振込
後払い決済
キャリア決済
代金引換
Amazon Pay
◯※
楽天ペイ決済
PayPay(ペイペイ)
PayPal(ペイパル)
備考欄
連携できる決済代行サービス
SBPSオプション、AmazonPay、楽天ペイ、LINE、Apple Pay、PayPay、SBペイメントサービス、NP後払い、GMO後払い

Amazon Pay、楽天ペイ、後払い(NP後払い)以外は、SBペイメントサービス株式会社(SBPS)と契約して導入できます。Apple Payは、今後対応予定です。
連携できる決済代行サービス
makeshopペイメント、AmazonPay、PayPay、楽天ペイ、LINE Pay、Paidy、GMO後払い、後払い.com、NP後払い、PayPal、Paid、GMOペイメントゲートウェイ、クロネコwebコレクトなど

※Amazon Payは法人限定です。
公式サイトで詳しく
今時店長
今時店長
どちらも主要な決済を全て導入できます。両者ともに、人気のカートなので新しい決済などの対応なども早いです。

デザインとショップ事例の比較

ショップ事例を比較

futureshopとmakeshopの導入事例・ショップ事例を比較

futureshop と makeshop、それぞれ実際に運用されているサイトのデザインを確認してみましょう。

サービス名称
futureshop
(フューチャーショップ)
makeshop
(メイクショップ)
導入事例を見る ▶

futureshopは幅広い業種で高い実績をあげてる

フューチャーショップは、アパレル業界に強いイメージがありますが、実際にはどうなのでしょうか。

そこで、フューチャーショップの公式サイトに掲載されているショップ事例を業界別にカウントしてみました。結果は以下の通りです。

  • レディースファッション: 10店舗
  • メンズファッション: 7店舗
  • 靴・鞄・小物: 9店舗
  • ジュエリー・腕時計: 4店舗
  • 美容・コスメ・香水: 8店舗
  • 食品・スイーツ・飲料: 11店舗
  • 子供用品・マタニティ: 5店舗
  • インテリア・雑貨・ギフト: 14店舗
  • 医薬品・健康・介護: 4店舗
  • 趣味・スポーツ・車・バイク: 6店舗
  • 花・ペット・日用品: 5店舗
  • その他: 5店舗
  • 合計: 88店舗(2024年4月時点)

この結果を見ると、確かにアパレル関連の店舗が多いものの、食品・スイーツ・飲料やインテリア・雑貨・ギフトなど、他の業界の店舗も数多く掲載されていることがわかります。

公式サイトに掲載する店舗は選定されている可能性もありますが、それを考慮しても、フューチャーショップが幅広い業界で高い実績を上げていることは間違いなさそうです。

また、楽天SOY受賞店舗も4店舗ありました。楽天市場という大手ECモールで受賞するのは容易ではないので、これは特筆すべき成果と言えるでしょう。

フューチャーショップは得意不得意に関わらず、あらゆる業界のECサイト構築・運営に対応できる実力を持っていると評価できます。

futureshopのデザイン特徴

futureshopのサイト制作に関する動画

フューチャーショップのECサイト構築CMSシステム、commerce creator(コマースクリエイター)に関する、商品ページのレイアウト編集に関する動画です。

futureshopのサイト制作について

futureshopはコマースクリエイターで自由なデザインを実現できる

futureshopには、commerce creator(コマースクリエイター※通称:コマクリ)という、高いデザインカスタマイズ性とサイト更新性を両立したエディタが搭載されています。

「パーツ」の組み合わせでECサイトを構築

コマースクリエイターとは、futureshopが特許をとっているCMS機能です。ECサイトをの要素を「パーツ」として分割しており、その「パーツ」を自由に組み合わせていくことでECサイトを構築できます。

シンプルなデザインの「スタートアップテーマ」も提供

新規にサイトを作る際には、サンプルパーツが配置された「スタートアップテーマ」も提供されています。シンプルなデザインで業種を問わずに利用できます。

サイト構築は、futureshop制作パートナーへ依頼可能

futureshopのサイト構築をプロに依頼する際には「futureshop制作パートナー」を確認してみましょう。futureshop専用の構築プランを提供している業者もいます。

makeshopのデザイン特徴

makeshopのサイト制作に関する動画

makeshopのクリエイターモードでのサイトデザインに関する解説動画です。実際の編集画面様子、フリーページやモジュールなどの解説がされています。

makeshopのサイト制作について

スキルに合わせて選べる編集モード

MakeShop独自デザインモード
実際のmakeshopでのデザイン編集画面の様子(独自デザインモード)

makeshopのデザイン編集は、初心者向けの使いやすいベーシックモードから、レスポンシブWebデザインにも適したクリエイターモードまで、スキルに合わせて編集モードが選択できます。どちらのモードも、テンプレートは全て無料です。

HTML・CSS・JavaScriptなどの編集も可能なクリエイターモード

クリエイターモードは、中級者以上向けの自由度の高い編集機能を提供しています。HTML・CSS・JavaScriptなどの編集はもちろん可能。独自タグとテンプレートエンジン「Smarty」を組み合わせた高度なカスタマイズにも対応しています。

公式の「EC制作代行サービス」でプロによるサイト制作も依頼可能

プロにサイト制作を依頼する際には、公式が提供する「EC制作代行サービス」をチェックしましょう。サイト構築費用は、99万円~ (税込)※ベーシックプラン、コストを抑えつつデザインにこだわりたい方にも対応しています。

今時店長
今時店長
どちらのサービスも、デザインに関しては高度なカスタマイズ性能を搭載しています。futureshopコマースクリエイター、makeshopはテンプレートとエディタなどをチェックしてみましょう。どちらのサービスも、公式サイトよりサイト制作の相談も可能です。

搭載機能の比較

futureshop と makeshopの搭載機能を比較(表形式)

futureshopとmakeshopの搭載機能を比較

ネットショップに搭載されている機能について比較表にまとめました。有料オプションなどもあるため、補足事項もチェックしてください。

サービス名称
futureshop
(フューチャーショップ)
makeshop
(メイクショップ)
公式サイト



送料詳細設定
HTML編集
年齢制限
パスワード保護
購入個数制限
名入れ
英語表記
複数配送先指定
副管理者
外部カート
アクセス解析
集客・販


クーポン発行
◯※
レビュー機能
ポイント機能
◯※
再入荷通知
◯※
レコメンド機能
◯※
フォローメール
メールマガジン



予約販売
◯※
定期販売
◯※
◯※
まとめ販売
抽選販売
オーダーメイド販売
ダウンロード販売
電子チケット


商品一括登録(CSV)
商品一括DL(CSV)
連携
オンデマンド販売
インスタグラム連携
Googleショッピング連携
注目機能・連携
futureshop omni-channel
オムニチャネル(実店舗×EC)対応プランも提供 詳細
ヤフーショッピング、Amazonに出品できる
ワンクリックでヤフーショッピングに出品可能 詳細
公式サイトで詳しく
補足事項
futureshop
※ポイント機能、クーポン発行、再入荷通知、定期購入などは有料オプション(Standardプランの場合)です。上記以外の気になる機能:実店舗在庫表示機能、店頭受取オプション、フォーム入力アシスト機能、バリエーション検索機能、FBZ連携オプション、future M-App、ライブコマース機能、LINE連携オプション、会員ステージ機能、サンプル販売機能、CMSサーバーオプション(WordPressなども構築可能)など。
makeshop
※レコメンド機能(イーレコメンド)、予約販売、定期販売などは有料オプションです。上記以外の気になる機能:BtoBショップ機能、カレンダー機能、会員ランクの自動振り分け機能、複数店舗会員連携(有料)、Yahoo!ショッピング連携、LINEショッピング連携、WordPress連携(有料)、自動接客クーポン、カタログ注文機能など。

futureshopと他社カートと比較してチェックしておきたい機能をピックアップ

カテゴリ フューチャーショップの主な独自機能
店舗構築 ・commerce creator(コマースクリエイター)による高いデザインカスタマイズ性と更新性の両立
・店舗受取オプション(BOPIS)
・実店舗在庫表示機能
・バリエーション検索機能
・reCAPTCHA(リキャプチャ)v3の導入
・futureサジェストリンク(検索候補のリアルタイム表示)
運用管理 ・管理画面SSO(SAML認証)機能
・商品データフィード連携
優良顧客化 ・futureshop omni-channel - 実店舗とECの会員ポイント・在庫連携など
・future M-App - ECサイトとスマホアプリの連携
・ライブコマース機能「Live cottage」
・AIを活用したレコメンド機能
・会員ステージ機能
・Apple ID・Googleアカウントログインオプション
・「闇市」会員限定販売機能
集客プロモーション ・CMSサーバー(VPS)オプション※WordPressなどインストール可能
・リカバリーメール・広告のAI自動配信「CartRecovery」
・FacebookコンバージョンAPI標準連携
・Instagramショッピング機能との連携
・TikTok for Business連携
O2O・オムニチャネル ・「futureshop omni-channel」による実店舗との連携
・「STAFF START」連携によるスタッフのコーディネート投稿・分析
・「ZOZOBASE」など大手ECプラットフォームとの連携オプション

上表では、フューチャーショップの機能を「店舗構築」「運用管理」「優良顧客化」「集客プロモーション」「O2O・オムニチャネル」の5つのカテゴリーに分類し、それぞれの領域で他社カートと比較して優位性のある機能を抽出しました。

フューチャーショップならではの機能を厳選してピックアップした結果、EC運営の効率化と売上拡大に大きく寄与すると期待できます。これらの先進的な機能を活用することで、他社カートを利用するネットショップとの差別化を図ることができるでしょう。

フューチャーショップは、基本的なネットショップ運営に必要な機能を全て搭載している上に、他社カートにはない独自性の高い機能を多数有しています。特にOMO(Online Merges with Offline)やオムニチャネル領域の機能が充実しているのが大きな特徴です。

実店舗を持つ事業者にとっては、フューチャーショップの機能を活用することでOMOやオムニチャネルの実現に大きく近づくはずです。AIやSNSとの連携によるマーケティング施策も有効に機能させることができます。

makeshopと他社カートと比較してチェックしておきたい機能をピックアップ

カテゴリ makeshopの特徴的な機能
店舗構築 ・会員制、BtoBショップ機能
・カレンダー機能
ショップ運営 ・会員ランクの自動振り分け機能
・複数店舗会員連携(有料)
販促・集客 ・Yahoo!ショッピング連携
・LINEショッピング連携
・WordPress連携(有料)
・自動接客クーポン
・人気ランキング機能
受注関連 ・カタログ注文機能
・複数のお届け先へ配送
決済関連 ・Smart Checkout (1クリック決済機能)
・決済ページデザイン編集
・Web接客型Amazon Pay
オプション ・デリバリーオプション(有料)

上表に、makeshopの特徴的な機能をまとめてみました。これらの機能は、makeshopの汎用性の高さと、ショップ運営の柔軟性を示す特徴的な例だと言えるでしょう。

例えば、BtoBショップ機能や会員ランクの自動振り分けなどは、ビジネスモデルに合わせたきめ細やかな対応を可能にします。Yahoo!ショッピングやLINEショッピングとの連携、WordPress連携による集客力の強化など、マルチチャネル展開にも役立ちます。

受注関連では、カタログ注文機能や複数のお届け先への配送対応など、多様な販売形態をサポート。決済面でも、スムーズな購入体験を提供する1クリック決済や、Amazonアカウントを活用したWeb接客型Amazon Payなど、購入者の利便性を高める機能が充実しています。

さらにオプション機能として、地域を限定して注文を受けられるデリバリーサービス専用の機能なども用意されており、様々な業態のニーズに応えられる柔軟性を持っています。

このように、makeshopは基本機能の充実度に加え、個別のニーズにも対応できる多彩な機能を備えているのが特徴です。ショップの業態や規模、運営方針に合わせて必要な機能を選択し、活用していくことで、効率的で売上の上がるショップ運営を実現できるでしょう。

ただし、一部の機能は有料オプションとなっているため、導入コストとの兼ね合いを考える必要があります。自社の事業戦略に合わせて、最適な機能を選択していくことが重要と言えます。

今時店長
今時店長
makeshopの方が、基本料金だけで使える標準機能は豊富です。たとえば、クーポン、ポイント、再入荷通知など、makeshopは標準搭載ですが、futureshopはオプション扱いになります。最終的には、搭載機能、外部連携サービス、総合的な金額で判断しましょう。

実店舗連携とオムニチャネル対応の比較

futureshop と makeshopの実店舗との連携を比較

futureshopとmakeshopのPOSレジや実店舗との在庫連携、OMO化など比較

実店舗やイベントなどで販売予定のある方は、futureshopやmakeshopと連携するPOSレジを使用することで、注文や在庫情報などをスムーズに管理できます。

同時に、ブランドアプリなどを導入することで、実店舗とECを統合し、オムニチャネルな購入体験をお客様に提供できます。

サービス名称
futureshop
(フューチャーショップ)
makeshop
(メイクショップ)
店舗レジ連携
スマレジ (無料~)
POSCM NEO
ShopWorks Pro
販売ネット
スマレジ (無料~)
オムニチャンネル
補足事項
futureshop omni-channelは、実店舗在庫表示、よく行くお店登録、商品ごとの取扱店舗一覧、来店促進、店舗在庫連携用API、実店舗とECのポイント連携、会員証機能、POS連携、各種顧客データ分析などを搭載している。また、機能として、店頭受取オプション(BOPIS)も提供しています。
ほかにも「makeshop apps」に、実店舗との連携にも関係する多数のアプリが掲載されています。
公式サイトで詳しく

実店舗のデジタル化がまだという方は、お店のキャッシュレス化に最適な以下の記事もあわせてチェックしてください。

【2024年最新】マルチ決済端末の完全比較!おすすめ機種の機能・導入費用・手数料・口コミまとめ」 では、キャッシュレス決済の導入に役立つ情報が満載です。 気になる方は、ぜひこちらをクリックしてみてください。

また、タブレットPOSレジの導入を検討中の方には「【2024年最新】タブレットPOSレジ徹底比較!おすすめタイプ別・料金と口コミまで網羅」 がおすすめです。 こちらの記事では無料から導入できるタブレットPOSレジをご紹介しています。

今時店長
今時店長
どちらのサービスも、オムニチャンネルに関する専用サービスやプランを提供しています。詳細は上のリンク先からサービスの内容、ショップ事例などをチェックしてください。

サポート体制の比較

futureshop と makeshopのサポート面を比較しました

futureshopとmakeshopのサポート面を比較しました

futureshopとmakeshopのサポート面に関して比較してみました。万が一のトラブルでの対応など、運営のサポートなども確認しておきましょう。

サービス名称
futureshop
(フューチャーショップ)
makeshop
(メイクショップ)
問い合わせ窓口
電話
メール
備考欄
フューチャーショップ導入検討者への説明会、会員限定の「フューチャーショップアカデミー」という勉強会やセミナーなども開催されています。また、虎の巻というヘルプ集のような情報検索サイトなど提供されています。
ECアドバイザーによる無料の出店サポート。電話、メールサポート。質問掲示板、デザイン質問掲示板も提供。月2回くらいの頻度でオンライン・地域ごとのセミナーも開催しています。
公式サイトで詳しく

futureshopは会員限定で参加できるオンライン講座を開催している

futureshopのオンライン講座であるアカデミー

フューチャーショップは、自社ECサイト運営者向けに「ラーニングプログラム」と呼ばれる無料の売上アッププログラムを提供しています。このプログラムには、オープンセミナーとフューチャーショップアカデミーの2つがあります。

オープンセミナーは誰でも参加可能で、ECノウハウやトレンド情報を学べます。一方、フューチャーショップアカデミーはユーザー限定の実践型カリキュラムで、自社ECの成功に向けたロードマップに沿ってECサイト運営の知識が身につきます。

ECの基礎から最新トレンドまで幅広く網羅されたこのプログラムを通じて、再現性の高い売上アップが期待できます。

makeshopはサポートが充実している(サポート一覧)

提供されている無料サポートについてまとめてみました。

サポート名 料金 概要
ECアドバイザー 無料 ECサイト構築の不安や疑問の解消、ショップ運営・集客の相談をサポート
電話サポート 無料 ECサイト運営のプロに電話で質問でき、初心者でも開店準備をスムーズに進められる
メールサポート 無料 FAQでは解決できない質問に、メールで1~2営業日以内に回答
質問掲示板 無料 ショップごとの専用掲示板で、技術的な質問に1~2営業日以内に回答
デザイン質問掲示板 無料 ショップデザインに関するHTMLやCSSの質問に回答
無料セミナー 無料 新規出店、スマホ対策、SNS対策などのセミナーを開催
無料電話相談 無料 新規ECサイト構築や乗り換えの相談を、管理画面を見ながらアドバイス
開店マニュアル 無料 初心者でも安心してECサイト構築できるよう開店手順を解説
オンラインマニュアル 無料 機能の操作方法をキャプチャ解説、チャットボット付き
よくある質問(FAQ) 無料 ショップ運営での不明点を、よくある質問からケース別に解決

手厚いサポート体制を実感しました

MakeShopの開業案内書

makeshopから印刷されたマニュアルが届いたことで、手厚いサポート体制を実感しました。初心者にとって心強い存在であり、オンラインでは得られない詳細な情報も掲載されています。

コストをかけてでもユーザー目線に立つ姿勢が感じられます。現在も配布されているかは不明ですが、過去の対応からmakeshopがサポートを重視していることがうかがえます。

今時店長
今時店長
どちらのサービスもサポート面は充実しています。カスタマーサポートだけでなく、オンラインでのセミナーなども頻繁に開催されています。

口コミ・評判|気になるクチコミをピックアップ

futureshop と makeshopの口コミ・評判をご紹介

futureshopとmakeshopの口コミや評判をピックアップしてご紹介

futureshopとmakeshopに関連する、個人的に気になった口コミをピックアップしてご紹介します。

futureshopの口コミ・評判

サポートが早くて、手厚いという口コミは多いです。

フューチャーショップの代表が、個別の案件に対してコメントを残していました。事業者に対して、親身になって取り組んでくれているのがよくわかります。

makeshopの口コミ・評判

makeshopの新管理画面のお気に入り商品登録数のランキング表示が便利という口コミがありました。makeshopは、バージョンアップも頻繁に実施されています。

万が一トラブルなど、国産カートの方が対応できるという口コミが多いです。

まとめ

まとめ

ネットショップ開設サービス「futureshop・フューチャーショップ」と「makeshop・メイクショップ」について比較してみました。

futureshopは、こんな方におすすめ

中規模~大規模のアパレル店舗に最適

futureshopは、中規模~大規模のアパレル店舗を出店したい方、コマースクリエイターに興味のある方、実店舗と連携したネットショップを運営したい方にオススメです。

実績のある機能で売上アップを目指せる

futureshopは、アパレル系のネットショップで高い実績を上げています。バンドル販売(まとめ販売)、会員ステージ、定期販売、予約販売など、実際に成果を上げているショップと同じ機能が使えるのは魅力的です。

初心者でも使いやすいコマースクリエイター

コマースクリエイターは、パーツを組み合わせたレイアウトが可能です。商品ページなど、ほかのカートでは編集できないような部分までカスタマイズできます。ビジュアライズされたエディタなので、初心者でも編集に取り組みやすいです。

実店舗とECを融合させたオムニチャンネル化に対応

futureshopは、実店舗とECを融合させたオムニチャンネル化に対応したプランも提供しています。在庫の連携はもちろん、会員ポイントの連携、高度な顧客データの分析にも対応しています。こちらもアパレル系店舗での導入実績が多いです。

フューチャーショップ(資料請求はこちら)

makeshopは、こんな方におすすめ

予算を抑えて中規模~大規模なネットショップを作りたい方に最適

makeshopは、予算を抑えて中規模~大規模なネットショップを作りたい方や、カスタマイズ性能の高いクリエイターモードに興味のある方におすすめです。

futureshopと比較して格段に安い基本料金

基本料金に関しては、futureshopよりも格段にmakeshopの方が安いです。標準搭載している機能も多いため、追加のオプションを足していくと、毎月の維持費用の差がさらに広がるイメージです。毎月の固定費を抑えたい方におすすめです。

プロ向けの高い生産性を実現したクリエイターモード

クリエイターモードは、初心者向けに最適化されたものではなく、プロ向けの高い生産性を実現したエディタです。これはもちろん、業者にもよる部分ですが、サイト制作料金にも好影響を与える部分だと思われます。

多機能で外部サービスとの連携も豊富

makeshopはとにかく多機能です。外部サービスとの連携も豊富で、新しい技術やバージョンアップも頻繁に実施されています。また、これらの機能を資料請求なしで手軽に無料体験できるのもメリットと言えるでしょう。

makeshop(特別20日間の無料体験窓口)

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
また新しい情報などあれば更新していきます。

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今時店長

今時店長

楽天市場の某大型サイトにて、2005年~2013年まで運営責任者を務める。その経験を活かし、2013年に楽天市場のショップへのサポートを目的に当サイトを立ち上げました。2016年に情報サイトとしてリニューアル、より幅広い層の方々にオンラインビジネスのノウハウやアドバイスを提供しています。

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