デジタルコンテンツ販売(ダウンロード販売)において、BASEよりもSTORESがオススメな4つの理由について解説します。
デジタルコンテンツ販売とは
インターネットで音楽、動画、写真などを販売する機能のこと
デジタルコンテンツ販売とは、インターネットを通じて、電子書籍、音楽、動画、写真、ソフトウェアなどのデジタルデータを販売する機能です。
無料カートでは、トップククラスの人気を誇る2つのサービスですが、どちらもデジタルコンテンツを販売する機能を搭載しています。
どちらも最大1GB以内のファイルをアップロードできる。
どちらも、主要なデジタルデータの拡張子に対応、最大1GB以内のファイルをアップロードすることができます。この部分については、大きな差はありません。
-
販売後にファイル更新を通知できるダウンロード販売はコレ!テンプレ・ソフト・ゲームのネット通販に最適
デジタルデータのダウンロード販売について、販売後にファイル更新を通知できるサービスをご紹介します。 アップデートが必要なデジタルコンテンツの販売 販売したあとも更新などをサポートしたい 販売後にファイ ...
デジタルコンテンツ販売ではSTORESがオススメな理由
STORESとは
初心者でも簡単にネットショップを作成できる人気サービス。
STORES(ストアーズ)とは、初心者でも簡単に本格的なネットショップを作成できるサービスです。とても人気は高く、毎月10,000店舗以上がオープンしています。
初期費用、月額無料でお店をオープンできる。
STORESは、初期費用、月額無料(フリープラン)から利用できる無料ネットショップです。商品が売れた場合にのみ、手数料が差し引きされて入金されます。
-
【完全ガイド】STORESは初心者だけにオススメじゃない!15の魅力を徹底解説
STORESは初心者向けの無料ネットショップサービスとして知られていますが、実は幅広いユーザーにとっても魅力的な機能が満載です。 本記事では、STORESを実際に利用した経験から、初心者だけでなく中級 ...
STORESは、クレジットカード決済以外も使える
BASEは、使える決済手段が少ない。
BASE、STORES、どちらのサービスに関しても、デジタルコンテンツの販売に関しては使える決済手段が限定されています。
BASEは、海外やクレカを持たない世代に販売できない。
BASEは、クレジットカード決済、あと払い(Pay ID)が使えます。BASEのクレジットカード決済は、海外からの購入には利用できません。詳しくはこちら(公式)
つまり、海外へのユーザーへの販売は不可、クレジットカードを持たない世代への販売に関してもきびしいです。
STORESは、海外やクレカを持たない世代に販売できる。
STORESのデジタルコンテンツ販売は、クレジットカード決済、コンビニ決済、PayPal(ペイパル)、楽天ペイ、PayPay残高などが利用できます。
ペイパルが導入できるため、海外のユーザーへの販売はもちろん可能。コンビニ決済、PayPay残高など、クレジットカードを持たない世代への決済手段も豊富です。
STORESは、1回の買い物で複数の商品を購入できる
BASEは1回=1商品のみ購入できる。
BASEは、1回の買い物で複数のデジタルデータを一辺に購入することはできません。複数ほしい商品があった場合にも、1回ずつ購入する必要があります。
STORESは1回=複数の商品が購入できる。
STORESは、1回の買い物で複数のデジタルデータを一辺に購入できます。購入が完了すると、商品ごとにダウンロードリンクが表示されます。
STORESは、0円の商品でも販売できる
STORESは、コンテンツの無料配布に使える。
BASEは、最低価格50円から出品可能。STORESは0円から出品できるため、コンテンツを無料で配布する場合などにも活用できます。
-
デジタルコンテンツを無料配布できるサービス2選!宣伝・販売の成功への道
デジタルコンテンツを無料で配布することができる、プラットフォームおよびネットショップ作成サービスをあわせて2つご紹介します。 主に個人のユーザーの方で、音楽、写真、漫画、小説、イラスト、テキスト、フォ ...
STORESは、フリープランの決済手数料が安い
STORESの方がフリープランの決済手数料は安い。
クレジットカード
決済手数料 |
フリープラン
① BASEかんたん決済手数料
3.6%+40円 /件
② サービス利用料
3%
※上記①②の合計が実質手数料
概算6.6%+40円/件
グロースプラン
BASEかんたん決済手数料
2.9%
※上記手数料のみ
参照元
(サービス利用料0円) |
最後は、デジタルデータを販売したときに掛かる決済手数料ですが、フリープランに関してはBASEよりもSTORESの方が安いです。
まとめ
デジタルコンテンツ販売(ダウンロード販売)において、BASEよりもSTORESがオススメな4つの理由について解説しました。
デジタルコンテンツ以外の販売に関しては、STORESよりもBASEの方が優れている部分も多いので、総合的に考えて2つのサービスを選んでみてください。
あわせて読みたい
BASEとSTORESの評判やメリットを紹介しています。
-
【完全ガイド】BASEのメリット・デメリットを徹底解説!無料で使えるネットショップの実力とは?
無料ネットショップ作成サービスのBASE(ベイス)について、実際に利用した経験をもとに、サービスのメリットとデメリットを徹底的に解説します。 BASEの特長や魅力だけでなく、注意点や他社サービスとの違 ...
-
【完全ガイド】STORESは初心者だけにオススメじゃない!15の魅力を徹底解説
STORESは初心者向けの無料ネットショップサービスとして知られていますが、実は幅広いユーザーにとっても魅力的な機能が満載です。 本記事では、STORESを実際に利用した経験から、初心者だけでなく中級 ...
2つのサービスを総合的に比較した記事はこちら。
-
【2024年最新】BASE vs STORES 完全比較!料金、機能、デザインの違いを隅々まで解説
無料ネットショップ作成サービスで人気を二分している、BASE(ベイス)とSTORES(ストアーズ)について徹底比較してみました。 実際に両方のサービスを利用してきた経験と、客観的なデータを基に2つのサ ...
デジタルコンテンツ販売の比較記事はこちら。
-
【2024年最新】デジタルコンテンツ販売の完全ガイド!ECカート・プラットフォームの選び方と比較
インターネットで、漫画、音楽、イラスト、小説、文章、電子書籍などのデジタルデータを販売する方法について、代表的なプラットフォームとECカートについて、対応ファイルや決済手数料の違いなどについてまとめま ...
販売後に、ファイル更新を通知したい方はこちら。
-
販売後にファイル更新を通知できるダウンロード販売はコレ!テンプレ・ソフト・ゲームのネット通販に最適
デジタルデータのダウンロード販売について、販売後にファイル更新を通知できるサービスをご紹介します。 アップデートが必要なデジタルコンテンツの販売 販売したあとも更新などをサポートしたい 販売後にファイ ...
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また新しい情報などあれば更新していきます。