Eストアーショップサーブ

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ショップサーブの評判どう?サービスの料金・メリット・デメリットまで徹底解説!

ネットショップ作成サービス、株式会社Eストアーが提供する「ショップサーブ」について、料金プランや機能、メリット・デメリットを、利用者の評判も交えながら詳しく解説します。

導入を検討中の方はもちろん、他社サービスとの比較もしたい方も、ぜひ参考にしてみてください。

サービス概要

ショップサーブ(shopserve)とは

Eストアー

運用実績23年、導入実績のあるネットショップ作成ツール

ショップサーブは、1999年に「ストアツール」としてサービスを開始しました。現在は「ショップサービス」に名称も変更、運用実績は述べ23年以上、導入数11万社、累計2兆円以上の売上規模を誇るネットショップ作成ツールです。

完全担当営業制度でお店の売り上げも相談できる

ショップサービスは、D2Cに最適化された高い機能を提供。また、完全担当営業制度を採用しており、その機能を活用するための売上アップの相談やセミナー等も開催されています。他社と比較しても、サポート面が充実しています。

ロイヤルカスタマー育成に最適なCRMオプションを用意

ショップサービスでは、ロイヤルカスタマーを育成するためのCRMをオプションで提供しています。シナリオ作成やセグメント管理、クーポン発行などが可能で、顧客台帳の検索性も向上。多彩な機能により、効果的な顧客管理とマーケティングが行えます。

ネットショップ開設サービスには、ショップサーブ以外にも多くの選択肢があります。無料プランのみのサービスを探している方は、「【2024年最新版】無料ネットショップ開設サービス徹底比較!おすすめアプリをご案内」 で各サービスの特徴を詳しくチェックできます。

月額有料のプランも視野に入れてサービスをお探しの方は、「【2024年最新版】ECショッピングカートを完全比較!よくわかる比較表で違いが一目瞭然」 で、料金プランや機能面での比較が可能です。

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今時店長
今時店長
続けて、ショップサーブの基本的な情報を紹介したあとに、チェックしておきたいポイントをわかりやすく解説していきます。ショップサーブの要点だけ知りたい方は、私のコメントをチェックしてください。

ショップサーブの基本料金・仕様

ショップサーブの基本料金・仕様について

ショップサーブ(shopserve)の基本料金・各種仕様について

まずは、ショップサーブ(shopserve)の基本料金(初期費用、月額費用)、契約期間や商品登録数など基本的な仕様について確認してみましょう。

サービス名称
ショップサーブ(shopserve)
運営事業者
株式会社Eストアー
導入店舗の傾向
中規模~大規模

初期費用
30,000 (税抜)
月額費用
プラン4S(中小規模)
23,000 (税抜)

プラン4G(中規模)
63,000 (税抜)

プラン4P(大規模)
143,000 (税抜)
最短契約期間
7ヶ月(それ以降は月ごとに契約・解約できます)
商品登録数
3,000点(それ以上の場合、1,000点毎に1,000円/月追加)
URL
独自ドメイン
利用可能

ヒント:独自ドメインとは、ウェブサイトやメールで利用される、ユニークで独自のインターネットアドレスです。
常時SSL化
標準対応

ヒント:ウェブサイトが常にSSLを使用してセキュアな通信を提供すること。対応しているサービスを選びましょう。
備考欄
ドメイン認証型のSSLサーバー証明書は標準提供でご利用料金に含まれておりますが、フィッシング詐欺防止などに有効な、OV(企業実在認証)、EV(企業認証拡張型)にも対応可能。

ショップサーブの料金プラン

※2023年12月1日以降お申込の料金プラン、料金は全て税抜き表記です。

基本料金

プラン4S プラン4G プラン4P
月額利用料 : 23,000円
年払いの場合 : 253,000円
・標準顧客レコード数 : 50,000
月額利用料 : 63,000円
年払いの場合 : 693,000円
・標準顧客レコード数 : 500,000
月額利用料 : 143,000円
年払いの場合 : 1,573,000円
・標準顧客レコード数 : 1,000,000
※追加可能(応談)

ショップサーブのプランは3種類あります。4S、4G、4Pの違いは、標準顧客レコード数です。つまり、登録できる顧客数でプランが違うというわけです。

プランの移行には、変更手数料3,000円(税抜)が発生します。顧客上限を超える場合には、上位プランへの変更が必要になります。

スペック(全プラン共通)
スペック (全プラン共通) 標準 最大 サブスクリプション
商品レコード数 3,000 500,000  
ストレージ SMS+CDN用 10GB 1 TB 10GB超につき 2,000 円/月 (50GB毎) ※1TB超は応談
WordPress用 5 GB 上記に準ずる 5GB超はSMSストレージまたはCDNストレージに切り分けして利用
トラフィック SMS 200GB 無制限 200GB超につき ・ 3 TB まで : 4,000 円/月 (100GB毎) ・ 3 TB以上 : 2,000 円/月 (100GB毎)
CDN 200GB 無制限 200GB超につき ・ 3 TB まで : 2,000 円/月 (100GB毎) ・ 3 TB以上 : 1,000 円/月 (100GB毎)
センドグリッドメール 業務メール 無制限 無制限 無制限

上記をもとに、商品レコード数(商品点数)、SMS(ショップサーブ・マネージド・サービス)、CDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)、WordPress(ワードプレス)、などの超過に対してサブスクリプション(追加料金)が発生します。詳細な料金は資料請求またはお問い合わせください。

オプション費用

CRM 定期購入 LPカート アソート
開通料 :16,000円
月額利用料:16,000円※
開通料 :5,000円
月額費用:5,000円
開通料 :20,000円
月額費用:20,000円
開通料 :5,000円
月額費用:5,000円

CRMは顧客との関係構築を促進するシステムで、会員の行動履歴や購買履歴を元に個別にメッセージを届けることができます。

定期購入は1度の注文で定期的に商品を届ける機能、LPカートはLPや任意のページに注文フォームを設置できる機能で、コンバージョン率アップが図れます。

アソートは複数の商品を詰め合わせたセット商品で、商品ページで選んだ商品を1つの詰め合わせ商品としてカートに入れることができます。これらの機能により、顧客ロイヤリティを高め、安定したお店運営が実現できます。

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今時店長
今時店長
基本料金に加え、オプション利用料と一定の利用量を超えた場合の追加料金(サブスクリプション)が発生します。CRM、定期購入、LPカート、アソートなどのオプションがあり、それぞれ料金が設定されています。最新の料金プランは変更の可能性があるため、公式サイトから資料請求をしてご確認ください。

ショップサーブの各種手数料・入金サイクル

決済手数料、振込手数料、入金サイクルの比較

ショップサーブ(shopserve)の決済手数料と入金サイクルについて

ショップサーブ(shopserve)を利用して、商品が売れたときにかかる決済手数料と振込手数料や入金サイクルを確認しましょう。

売上金から下記手数料(決済手数料、振込手数料など)を差し引いたものが入金額となります。他社サービスと決済手数料を比較する際には、最も利用頻度の高いクレジットカードの決済手数料を基準に比較しましょう。

他社ECカートとの手数料比較は「【2024年最新】ネットショップの決済手数料を比較!最安値サービスはコレ」 をチェックしてください。

決済手数料
(クレジットカード)
公式決済
初期費用、月額無料で導入可能
VISA/MasterCard
3.5%3.7% (税抜)
JCB/AMEX/Dinners
3.6% (税抜)
※オーソリ、アクワイアを含む
参照元
振込手数料
楽天銀行
無料
三井住友銀行
3万円未満:100円+税
3万円以上:300円+税
その他
3万円未満:300円+税
3万円以上:400円+税
参照元
入金サイクル
標準
月末締め翌月27日
回収代金早期入金
月2回、月6回
※別途手数料
リボ・分割払い、セキュリティーコード入力、3Dセキュア入力に対応しています。 詳細はこちら

ショップサーブに決済代行サービスを持ち込みする場合

標準クレジットカード決済は、導入費用と月次固定料が不要です。

決済料率を外部から持ち込みする場合には、特別料率+1.0%(オーソリ、アクワイアを含む)の料率が適用されます。

指定の決済事業者に接続する方法の場合には、導入費用と月次保守料は見積もりが必要になります。また、決済料率、オーソリ、アクワイアの費用は全て接続事業者からの請求となります。

計算例:ショップサーブで5万円売り上げた場合の合計手数料

ショップサーブの標準クレジットカード決済で5万円売り上げたときにかかる合計手数料(計算式)

売上金額:50,000円
決済サービス:ショップサーブ標準クレジットカード決済
カードブランド:VISA、Mastercard
決済手数料率:3.7% (税抜)
振込サイクル:月末締め翌月27日払い

決済手数料(税抜):50,000円 × 3.7% = 1,850円
決済手数料(消費税):1,850円 × 10% = 185円
振込手数料:0円(楽天銀行の場合)
手数料合計:決済手数料(税抜) + 決済手数料(消費税) + 振込手数料 = 1,850円 + 185円 + 0円 = 2,035円

振込金額:47,965円(税込)

※ショップサーブの標準クレジットカード決済では、楽天銀行を利用することで振込手数料を無料にできます。ただし、楽天銀行以外の金融機関を利用する場合は、振込手数料が発生します。回収代金の早期入金サービスを利用する場合は、別途手数料がかかります。

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今時店長
今時店長
標準のクレジットカード決済は、導入費用と月次固定料が不要で、VISA・MASTERは3.4~3.6%、AMEX・DINNERS・JCBは4.2%の料率です。カスタム設定もでき、他社と比べても安価なサービスを提供しています。

ショップサーブの導入できる決済手段

導入可能な決済手段 早わかり表

ショップサーブ(shopserve)の導入できる決済手段

ショップサーブ(shopserve)に導入できる決済手段をまとめました。決済手段は豊富なほど、カゴ落ちなども減らすことができます。

クレジットカード
一括払
分割払
コンビニ決済
後払い決済
銀行振込
代金引換
キャリア決済
楽天ペイ
Amazon Pay
PayPay(ペイペイ)
LINE Pay
PayPal(ペイパル)
Stripe
Square
Google Pay
Apple Pay

ショップサーブと連携できる決済代行サービス

ショップサーブの標準決済、楽天銀行決済、PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY、Paidyなど
今時店長
今時店長
国内のECサイトで求められる、主要な決済手段をすべて網羅しているのが強みのひとつです。クレジットカード、コンビニ決済、後払い決済、キャリア決済などが利用可能で、様々な支払い方法に対応しています。

ショップサーブのショップ事例

ショップサーブ(shopserve)のショップ事例はこちら

ショップサーブ(shopserve)の公式サイトに掲載されているショップ事例をチェックしましょう。実現できるデザインの参考などにしましょう。

ショップサーブの導入事例を見る

ショップサーブのサイト制作・デザインの特徴

カスタマイズ性が異なる2つのテンプレートを提供

ショップサーブには、デザイン・機能のカスタマイズ性が異なる2種類のテンプレートが用意されています。カスタムテンプレートは、HTML/CSSのカスタマイズが必要となりますが、ヘッダ、サイドバー、メイン領域など各エリアの自由な設計が可能です。

一方、ベーシックテンプレートは管理画面から設定変更できる範囲が限られますが、手軽に運用できます。ショップの目的やスタッフの技術レベルに応じて、適切なテンプレートを選択することで、効果的なECサイトの構築が期待できます。

レスポンシブデザイン対応テーマも提供している

ショップサーブには、標準の「カスタムテンプレート」のほか、より高度なレスポンシブデザイン対応の「レスポンシブデザイン対応テーマ(上級者向け)」が用意されています。

レスポンシブテーマは、PC、タブレット、スマートフォンといった様々なデバイスに最適化されたデザインを実現できますが、HTML/CSSの編集が必要となります。

テーマ変更の際は、現在の設定をバックアップし、推奨レイアウトに合わせてページを設計することで、効果的なショップサイトの構築が可能です。各テーマのマニュアルを事前に確認し、技術力に合わせて適切なテーマを選択することが重要です。

フォーム一体型カート「EストアーLPカート」も作れる

EストアーLPカートは、ランディングページ内に注文フォームを一体化させた追加料金のかかるオプション機能です。

ウェブ広告やメルマガから来訪したお客様が、わずか3ページ(LP→注文確認→注文完了)で商品を購入できるため、ページ遷移によるカゴ落ちを大幅に低減し、コンバージョン率の向上が期待できます。

また、LPやフォームの内容をデバイスに最適化し、商品やキャンペーン目的に合わせてカスタマイズできるため、顧客ニーズに沿った効果的な販促が可能です。

同じドメイン内にWordPressをインストールできる

WordPressオプションサービスは、ブログやWebサイトの作成・管理に便利なCMSを提供するサービスです。

月額1,000円(税込)で5GBのサーバー容量やFTPアカウントが利用でき、ショップサーブの管理画面からWordPressの設定や利用状況確認ができます。5GB超はSMSストレージまたはCDNストレージに切り分けして利用となります。

ただし、WordPressの使い方やカスタマイズについてはサポート対象外で、ドメイン変更時は再インストールが必要になるなどの注意事項があります。ショップサーブにWordPressサイトを追加したい店舗さんに適したオプションサービスです。

ショップサーブは外部連携できるサービスがとにかく豊富

CRM カスタマーリングス, b-dash, うちでのこづち, LTV-Lab, WEBCAS, juicer, EC Intelligence, actionlink
会員ポイント連携 CROSS POINT, Tabレジ, パワクラ, ECコネクター
問合せ一元管理 Mail Dealer, Re:lation, Chatplus
メール配信 配配メール, blastmail, NaviPlusリタゲメール, Mail Dealer, Re:lation, juicer, i通販, 通販BEST, DMショップ, EC Intelligence, actionlink
UI/UXツール STAFF START, visumo, ザッピング, LOKA, U-KOMI, ecコンシェル, Chatplus, AiDeal, juicer, EC Intelligence, COBY, GoQSmile, Chatplus, chamo, snapengage, Zendesk, ライコマ, TagsAPI, Firework, WorldShopping BIZ, Buyee Connect, Yappli, GENIEE SEARCH, EXPLOSION SEARCH, sui-sei, ECレコメンダー, さぶみっと!レコメンド, デクワス.RECO, おてがるレコメンド, EC Intelligence, actionlink, Wazzup!, NaviPlusリタゲメール, EC Intelligence, actionlink, EFO CUBE, EFOcats, Google Analytics, アドエビス, SiTest, juicer, EC Intelligence, Google広告, Criteo, Yahoo!広告, A8, バリューコマース, アクセストレード, アドエビス, アフィリコード・システム, e-click, デクワス.AD, TRUE Affiliate, RENTRACKS, DF PLUS, JANet, もしもアフィリエイト, shutto翻訳
バックヤードツール NEXT ENGINE, CROSS MALL, TEMPOSTAR, タテンポガイド, EC Intelligence, GoQ System, 助ネコ, 速販UX, 通販する蔵, fun order, 店舗アップ♪, COMMERCE ROBO, マイティ通信販売, LOGILESS, Robot-in, WORLD SWITCH, 特攻店長, アシスト店長, 受注でポン, 受注応援, パワクラ, zaiko Robot, らくらく在庫, Web在庫応援, CROSS MALL, item Robot, e-LogiT, ロジレス, キャムマックス, 弥生販売, Tabレジ, パワクラ, POSCO

※2024年4月25日時点 公式サイトの一覧より引用しました。

ショップサーブは、100を超えるAPI連携によって様々なサードパーティーサービスと直接通信できます。カスタマイズ開発の必要がなく、APIを介して貴社システムとリアルタイムで連携することが可能です。この豊富な連携オプションが、ショップサーブの大きな強みとなっています。

ショップサーブ(資料請求はこちら)

今時店長
今時店長
ショップサーブの導入事例を見ると、有名ブランドや大企業のECサイトが目立ちます。公式サイトではデザインやレイアウトの情報が少ないですが、多くの企業がプロに依頼していることが理由だと推測されます。制作代行についても、公式サイトから相談できます。

ショップサーブの機能

ECカートの標準搭載機能 早わかり表

ショップサーブ(shopserve)の機能についてまとめてみました

ショップサーブ(shopserve)に搭載されている、または追加などができる機能についてまとめてみました。

基本機能
販促関連
送料詳細設定
クーポン発行
HTML編集
レビュー機能
年齢制限
ポイント機能
購入個数制限
予約販売
パスワード保護
定期販売
名入れ
まとめ販売
英語表記
抽選販売
複数配送先指定
再入荷通知
副管理者
レコメンド機能
ダウンロード販売
外部カート
電子チケット販売
フォローメール
一括処理(CSV)
入力
出力
メールマガジン
アクセス解析
連携サービス
注目の機能・連携
オンデマンド販売
減算タイミング機能
ショップサーブの減算タイミング設定カートに入れたタイミングで商品在庫を減算できる。
インスタグラム連携
Googleショッピング連携
補足事項
上記以外の気になる機能:フリーページ作成、マイページ作成、WordPress連携、LPカート、商品別レイアウト、人気ランキング表示、BtoB・卸売、代理注文、ブラックリスト機能、メールアドレス重複ブロック、レビューポイント発行、在庫減算タイミング、タイムセール、ファミリーセール機能など。
ショップサーブの機能はこちら

ショップサーブの注目の機能

ショップサーブのCRMオプション

ショップサーブは、D2Cを手掛けるショップに必要不可欠なCRMツールを、導入しやすい価格でオプション提供しています。DKIMに対応しているため、メール配信の到達率が高く、個別のシナリオに沿ったマーケティング施策も可能です。

CRMの流れを図解しました

CRMオプションの料金は、初期費用が16,000円、月額費用が16,000円(メール配信1万通以下の場合)となっています。メール配信が1万通を超える場合は、1万通ごとに1,000円/月が追加されます。

ショップサーブのCRMオプションを活用することで、効果的なメールマーケティングを実現し、顧客との関係性強化や売上拡大につなげることができるでしょう。

在庫減算タイミング機能(カートに入れたタイミングで減算も可能)

ショップサーブには、商品をカートに入れた時点で在庫を減算する機能があります。これは、某大手アパレル通販サイトのような仕組みで、カートに商品を入れた時点で在庫を確保しておくことができます。

この機能を活用することで、顧客はカートのアンケートなどをゆっくり回答することができ、在庫切れのリスクを気にすることなく購入手続きを進められます。店舗側も、確実に在庫を確保した状態で販売できるため、機会損失を防ぐことができるでしょう。

アップセル・クロスセル機能

ショップサーブでは、カートに入れた商品に合わせてアップセルやクロスセルを提案できます。アップセルでは、商品単価を上げる提案を行い、クロスセルでは、関連商品を追加で購入してもらえるよう提案します。これにより、顧客単価を引き上げ、売上増加につなげることが可能です。

今時店長
今時店長
ショップサーブはCRM機能の強化に注力しています。料金プランは、サブスクリプション型のECカートと比べてもリーズナブルな印象です。在庫減算のタイミングを設定できる機能は、他社のカートではあまり見られない独自の機能です。外部サービスとの連携も非常に充実しています。

ショップサーブと実店舗の連携

ショップサーブ(shopserve)と実店舗の連携、オムニチャンネル化など

ショップサーブ(shopserve)と、POSレジなどを通じた実店舗との連携、オムニチャンネル化などについてピックアップして紹介します。実店舗やイベントなどで販売予定のある方はチェックしておきましょう。

店舗レジ連携
Tabレジ、パワクラ、POSCOなど
オムニチャンネル
CROSS POINT、パワクラ
補足事項
CROSS POINTと連携することで、実店舗とオンラインショップのポイントを共有化できます。スマートフォンでバーコードを読み取ることでポイントの利用・付与ができます。初期費用40万円、月額利用料3万円のオプションサービスです。 詳細

実店舗のデジタル化がまだという方は、お店のキャッシュレス化に最適な以下の記事もあわせてチェックしてください。

【2024年最新】マルチ決済端末の完全比較!おすすめ機種の機能・導入費用・手数料・口コミまとめ」 では、キャッシュレス決済の導入に役立つ情報が満載です。 気になる方は、ぜひこちらをクリックしてみてください。

また、タブレットPOSレジの導入を検討中の方には「【2024年最新】タブレットPOSレジ徹底比較!おすすめタイプ別・料金と口コミまで網羅」 がおすすめです。 こちらの記事では無料から導入できるタブレットPOSレジをご紹介しています。

今時店長
今時店長
ショップサーブは、とにかく連携しているサービスが多いため、いろいろな方法で実店舗との連携も可能です。詳細については、公式サイトからお問い合わせください。

ショップサーブのサポート

ショップサーブ(shopserve)のサポートについて

ショップサーブ(shopserve)のサポートについてまとめてみました。

サポート窓口
(日本語)
電話
メール
EC専任担当がつきます。また、24時間365日の有人監視が実施されています。また、セミナーなども頻繁に開催されています。

ショップサーブによる充実したサポート

専任の担当者がサポートしてくれる

ステップ 概要
STEP 1
キックオフ会議
開店スケジュールの調整
貴社EC事業の目的理解
STEP 2
設定フォロー
決済、ドメイン、SSLなどの手続き支援
ご利用案内、印刷書類、メール等の管理画面設定
ECサイトオープンに必要な項目のチェック
STEP 3
運営サポート
テクニカルサポート:専任担当が支援
機能活用:貴社に応じた活用方法をご案内
ツール紹介:選定、紹介、実装まで並走
EC課題解決:売上UPや運営効率化を支援

ショップサーブは専任担当による万全なサポートが特長です。開店前から電話・メールで直接サポート、状況をチェックしながら適切な提案を行います。

開店後も売上アップのアドバイスや運営の代行まで幅広くサポートし、長期的な満足度の高さが他社と大きく違います。

ショップサーブは、24時間365日 有人による監視体制を整える

ショップサーブは、24時間365日の有人監視体制を整えています。AIとの連携で、イベントやメディア放映の影響を事前に検知し、受注増加時の回線・決済の優先制御を行います。専任スタッフとの事前調整により、ピーク時で1時間に1億円超のECサイト受注にも対応可能です。

メディア露出などによる突然のスパイクにも徹底的に対応

ショップサーブは、メディア出演などによる急激な売上増加や集客にも、24時間体制の人的監視で徹底対応しています。さらに、そういったイベントの事前情報があれば、ECサイトへのアクセスや決済処理を優先的に強化する準備も行います。

つまり、予期せぬ売上ピークにも確実に対処できる体制を整え、事前の準備が可能な場合はそれも怠りなく行うため、いざというときの落ち度がありません。突発的な集客増加への確かな備えがショップサーブの強みの一つだと言えるでしょう。

今時店長
今時店長
ショップサーブの評判を調べると、手厚いサポートに関する口コミが多く見られます。専任担当者はもちろんのこと、電話によるカスタマーサポートも手厚いという声が多いです。

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ショップサーブの口コミ・評判

ショップサーブに関する気になるクチコミをピックアップ

ショップサーブ(shopserve)のに関する口コミ・評判をピックアップしてご紹介

ショップサーブ(shopserve)に関する、気になる口コミをピックアップしてご紹介します。

X(旧:Twitter)より引用

ショップサーブは、いろいろなプラットフォームと比較してもサポートが良いという口コミもありました。

こちらも、ショップサーブはサポートが手厚くて神レベルという口コミです。

ショップサーブのメリット・デメリット

ショップサーブと他社サービスを比較したときの長所と短所

ショップサーブ(shopserve)のメリット、デメリットを解説

ショップサーブ(shopserve)について、他社サービスと比較した場合に感じたメリット・デメリットをご紹介します。

メリット

強力なCRM機能で顧客との関係を強化

ショップサーブは、2023年2月のメジャーアップデートでCRM機能を大幅に強化しました。セグメント管理やシナリオ作成、クーポン発行など、顧客との関係性を深めるための機能が充実しています。高機能でありながら、リーズナブルな価格設定も魅力です。

豊富な機能と柔軟なカスタマイズ性

ショップサーブは、ECサイト構築に必要な機能が豊富に揃っています。また、HTMLやCSSを編集できるため、高度なカスタマイズが可能です。外部サービスとの連携も充実しており、ビジネスの成長に合わせて柔軟にサイトを拡張できます。

手厚いサポート体制

ショップサーブは、専任の担当者がサポートする手厚いサポート体制が特徴です。ECサイトの運営に関する相談や、売上アップのためのアドバイスなど、手厚いサポートを受けられます。セミナーも頻繁に開催されており、スキルアップの機会も豊富です。

有名ブランドや大企業が採用

ショップサーブは、有名ブランドや大企業のECサイトに多数採用されています。大手企業が選ぶサービスであることは、その性能と信頼性の高さを示しています。実績のあるサービスを利用することで、安心してECサイトを運営できます。

デメリット

小規模店舗には敷居が高い

ショップサーブは中規模以上の店舗向けのサービスであるため、小規模店舗にとっては料金面やサポート面でメリットを感じにくい可能性があります。小規模店舗の場合は、自社のニーズに合ったサービスを選ぶ必要があります。

デザインのカスタマイズにはスキルが必要

ショップサーブでデザインやレイアウトをカスタマイズするには、HTMLやCSSの知識が必要です。自社でカスタマイズできない場合は、制作会社に依頼する必要があり、コストがかかる可能性があります。

初期設定に時間がかかる

ショップサーブは機能が豊富な分、初期設定に時間がかかる場合があります。専任の担当者がサポートしてくれますが、ECサイトの運営に必要な知識を習得するには、ある程度の時間と労力が必要です。

まとめ

まとめ

ショップサーブは、豊富な機能と柔軟なカスタマイズ性を備えたECサイト構築サービスです。特に、CRM機能の充実度は高く、顧客との関係性を深めるための施策を行いやすいのが特徴です。

中規模から大規模のショップ、D2Cビジネスを展開する店舗に適していますが、料金面や初期設定の手間を考えると、小規模店舗にとってはメリットを感じにくい可能性があります。また、デザインのカスタマイズにはHTML・CSSの知識が必要になるため、自社のリソースと照らし合わせて導入を検討する必要があります。

サポート体制は手厚く、専任の担当者が運営をサポートしてくれるため、ECサイトの運営が初めての方でも安心して利用できます。

総合的に見て、ショップサーブは機能性とサポート面で優れたECカートサービスだと言えます。自社に適したサービスかどうかを見極めるために、まずは資料請求を行い、詳細な情報を確認することをおすすめします。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
また新しい情報などあれば更新していきます。

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今時店長

今時店長

楽天市場の某大型サイトにて、2005年~2013年まで運営責任者を務める。その経験を活かし、2013年に楽天市場のショップへのサポートを目的に当サイトを立ち上げました。2016年に情報サイトとしてリニューアル、より幅広い層の方々にオンラインビジネスのノウハウやアドバイスを提供しています。

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