イージーマイショップ

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イージーマイショップの魅力とは?オーダーメイド販売が圧巻のECカートの実力を徹底解剖!

ネットショップを開設する際、商品の種類や販売方法に合わせて柔軟にカスタマイズできるサービスを選びたいと思いませんか?

そんな時に注目したいのが、「イージーマイショップ」のオーダーメイド販売機能です。

でも、そもそもオーダーメイド販売って何?と疑問に思う方も多いはず。この記事では、イージーマイショップのオーダーメイド販売機能について詳しく解説しつつ、他の機能や料金プラン、メリット・デメリットも徹底的に解剖していきます。

サービス概要

イージーマイショップとは

イージーマイショップ

有料プランを60日間ためせる、無料版としても継続利用可能

イージマイショップは、初期費用、月額無料から利用できるネットショップ作成サービスです。有料版の機能も60日間無料で試すことができます。試用の期限が終了したときには、無料版として継続して利用することも可能です。

セット販売、オーダーメイド商品に強いネットショップ

イージーマイショップは、複数の商品をセットで割引できる「セット販売」、サイズやオプションを選択して合計金額を請求できる「オーダーメインド販売」などの機能が搭載されています。また、外部カート専用の「カートプラン」もあります。

ネットショップ開設サービスには、イージーマイショップ以外にも多くの選択肢があります。無料プランのみのサービスを探している方は、「【2024年最新版】無料ネットショップ開設サービス徹底比較!おすすめアプリをご案内」 で各サービスの特徴を詳しくチェックできます。

月額有料のプランも視野に入れてサービスをお探しの方は、「【2024年最新版】ECショッピングカートを完全比較!よくわかる比較表で違いが一目瞭然」 で、料金プランや機能面での比較が可能です。

イージーマイショップ(無料ではじめる)

今時店長
今時店長
続けて、イージーマイショップの基本的な情報を紹介したあとに、チェックしておきたいポイントをわかりやすく解説していきます。イージーマイショップの要点だけ知りたい方は、私のコメントをチェックしてください。

イージーマイショップの基本料金・仕様

イージーマイショップの基本料金・仕様について

イージーマイショップの基本料金・各種仕様について

まずは、イージーマイショップの基本料金(初期費用、月額費用)、契約期間や商品登録数など基本的な仕様について確認してみましょう。

サービス名称
イージーマイショップ
運営事業者
株式会社システムリサーチ
導入店舗の傾向
小規模~中規模

初期費用
無料版
0

スタンダード/プロフェッショナル/カートプラン
3,300 (税込)
月額費用
無料版
0
スタンダード
人気
年払い:2,970 (税込)
3ヶ月払い:3,300円 (税込)
プロフェッショナル
年払い:5,940 (税込)
3ヶ月払い:6,600円 (税込)
カートプラン
年払い:1,980 (税込)
3ヶ月払い:2,200円 (税込)

プランの比較
最短契約期間
3ヶ月
商品登録数
無制限
URL
独自ドメイン
利用可能

ヒント:独自ドメインとは、ウェブサイトやメールで利用される、ユニークで独自のインターネットアドレスです。
常時SSL化
標準対応

ヒント:ウェブサイトが常にSSLを使用してセキュアな通信を提供すること。対応しているサービスを選びましょう。
備考欄
独自ドメインは無料版から設定可能、他社サービスで取得したものでも利用できます。

イージーマイショップのプラン比較

機能・サービス 無料版 スタンダード プロフェッショナル
初期費用 0円 3,300円 3,300円
月額利用料(1年契約) 0円 2,970円 5,940円
データディスク容量 200MB 3GB 50GB
JavaScript版カート(JSカート) 別オプション 対応 対応
フリーページ追加 - 対応 対応
スライドショー機能 - 対応 対応
オーダーメイド商品 - 対応 対応
セット販売 - 対応 対応
予約・取り寄せ商品 - 対応 対応
セール - 対応 対応
会員機能 - 対応 対応
独自ドメイン決済ページ 別オプション 対応 対応
各種決済サービス イージーペイメント、銀行振込、郵便振込、代金引換のみ 対応 対応
個別カスタマイズ - - 別オプション

フリープランは、いろいろと制限が多いため、あくまでも試用版と考えたほうが良さそうです。新規会員登録から、60日間は有料プランの機能も利用できます。

イージーマイショップのカートプランとは

イージーマイショップの商品を外部のブログなどに貼り付ける、いわゆる外部カート機能だけを提供するプランです。つまり、ネットショップ自体はありません。既存のブログなどに、商品ページをつけて販売したい方などに最適です。

今時店長
今時店長
イージーマイショップは、初期費用、月額無料から利用できます。独自ドメインは、無料版から設定可能、常時SSLは標準対応しています。新規会員登録で60日間有料プランが無料体験できます。

イージーマイショップの各種手数料・入金サイクル

決済手数料、振込手数料、入金サイクルの比較

イージーマイショップの決済手数料と入金サイクルについて

イージーマイショップを利用して、商品が売れたときにかかる決済手数料と振込手数料や入金サイクルを確認しましょう。

売上金から下記手数料(決済手数料、振込手数料など)を差し引いたものが入金額となります。他社サービスと決済手数料を比較する際には、最も利用頻度の高いクレジットカードの決済手数料を基準に比較しましょう。

他社ECカートとの手数料比較は「【2024年最新】ネットショップの決済手数料を比較!最安値サービスはコレ」 をチェックしてください。

決済手数料
(クレジットカード)
イージーペイメント
無料プラン契約時
5.0%+40 /件 (税抜)

有料プラン契約時
3.57%+40 /件 (税抜)
参照元
振込手数料
一律250円
入金サイクル
イージーペイメント
月末締めの翌月末払い
月2回精算オプション
月2回
※別途手数料
リボ・分割払い、セキュリティーコード入力、3Dセキュア入力に対応しています。

計算例:イージーマイショップで5万円売り上げた場合の合計手数料

イージーマイショップの無料プランで5万円(客単価:5,000円)売り上げたときにかかる合計手数料(計算式)

売上金額:50,000円(5,000円 × 10個)
プラン:無料プラン
客単価:5,000円
振込サイクル:月末締めの翌月末払い

決済手数料(税抜き):(5,000円 × 5.0% + 40円) × 10個 = 2,900円
決済手数料(消費税):2,900円 × 10% = 290円
振込手数料:250円
手数料合計:決済手数料(税抜き) + 決済手数料(消費税) + 振込手数料 = 2,900円 + 290円 + 250円 = 3,440円

振込金額:46,560円

※月2回精算オプションを利用している場合には、別途月2回精算手数料2,200円がかかります。

イージーマイショップの有料プランで5万円(客単価:5,000円)売り上げたときにかかる合計手数料(計算式)

売上金額:50,000円(5,000円 × 10個)
プラン:有料プラン
客単価:5,000円
振込サイクル:月末締めの翌月末払い

決済手数料(税抜き):(5,000円 × 3.57% + 40円) × 10個 = 2,185円
決済手数料(消費税):2,185円 × 10% = 218円
振込手数料:250円
手数料合計:決済手数料(税抜き) + 決済手数料(消費税) + 振込手数料 = 2,185円 + 218円 + 250円 = 2,653円

振込金額:47,347円

※月2回精算オプションを利用している場合には、別途月2回精算手数料2,200円がかかります。

イージーマイショップ(無料ではじめる)

今時店長
今時店長
イージーペイメントとという独自決済が導入できます。決済手数料は他社サービスと比較して高いです。売上に応じて、ほかの決済代行サービスの導入も検討しましょう。

イージーマイショップの導入できる決済手段

導入可能な決済手段 早わかり表

イージーマイショップの導入できる決済手段

イージーマイショップに導入できる決済手段をまとめました。決済手段は豊富なほど、カゴ落ちなども減らすことができます。

クレジットカード
一括払
分割払
コンビニ決済
後払い決済
銀行振込
代金引換
キャリア決済
楽天ペイ
◯※
Amazon Pay
PayPay(ペイペイ)
LINE Pay
PayPal(ペイパル)
Stripe
Square
Google Pay
Apple Pay
クレジットカード、コンビニ決済、銀行振込(ネットバンク※対応予定)は、イージーペイメントという独自の決済手段が用意されています。それ以外の、決済手段について、自分で各サービスと契約して導入することができます。楽天ペイは、有料プラン限定で導入できます。

イージーマイショップと連携できる決済代行サービス

イージーペイメント、イプシロン、PayPal、AmazonPay、楽天ペイ、NP後払い
今時店長
今時店長
ネットショップに求められる主要な決済は全て導入できます。クレジットカードは、分割払いにも対応しています。

イージーマイショップのショップ事例

イージーマイショップのショップ事例はこちら

イージーマイショップの公式サイトに掲載されているショップ事例をチェックしましょう。実現できるデザインの参考などにしましょう。

イージーマイショップの導入事例を見る

イージーマイショップのサイト制作・デザインの特徴

イージーマイショップのサイト制作に関する動画

イージーマイショップのCM動画です。イージーマイショップの特徴と、オーダーメイド販売に関する解説がされています。

イージーマイショップは初心者にも扱いやすい選択方式がメイン

イージーマイショップは、初心者でも扱える選択方式がメインです。比較的簡単な操作でありながら、高度なカスタマイズにも挑戦できます。テンプレートは全て無料で、レスポンシブWEBデザインに対応しています。

HTML/CSSの編集や決済画面のカスタマイズも可能

また、イージーマイショップはHTML/CSSの編集にも対応しています。スライドショー、カレンダー、会員別の表示など、ボックスパーツとして登録して独自タグで呼び出しもできます。さらに、他社カートではほぼ対応していない、決済画面までカスタマイズできるのが特徴です。

今時店長
今時店長
まずは、ショップ事例をみてください。カスタマイズ性能は、思ったよりも高いと感じました。とくに、決済画面まで編集できるサービスは希少です。

イージーマイショップの機能

ECカートの標準搭載機能 早わかり表

イージーマイショップの機能についてまとめてみました

イージーマイショップに搭載されている、または追加などができる機能についてまとめてみました。

基本機能
販促関連
送料詳細設定
クーポン発行
◯※
HTML編集
レビュー機能
年齢制限
◯※
ポイント機能
購入個数制限
予約販売
◯※
パスワード保護
定期販売
◯※
名入れ
まとめ販売
◯※
英語表記
抽選販売
複数配送先指定
再入荷通知
副管理者
レコメンド機能
◯※
ダウンロード販売
外部カート
電子チケット販売
フォローメール
一括処理(CSV)
入力
出力
メールマガジン
◯※
アクセス解析
連携サービス
注目の機能・連携
オンデマンド販売
オーダーメイド・セット販売
(スタンダードプラン以上)
オーダーメイド・セット販売
ネーム入れ、サイズ指定などフォーム作成が簡単 詳細
インスタグラム連携
◯※
Googleショッピング連携
◯※
補足事項
※クーポン発行、予約販売、定期販売、オーダーメイド販売、年齢制限、まとめ販売、インスタグラム連携、メールマガジン(会員機能)は、スタンダードプランから利用できます。Googleショッピング連携、AIレコメンドエンジン「コンビーズレコ」は有料オプションです。上記以外の気になる機能:商品画像スマート拡大、オーダーメイド商品、セット販売、ランキング表示、ショップフリーエリア、YouTube動画再生、アンケート、メルマガ許諾、Yahoo!ショッピング連携オプション(有料)、マイページなど。
イージーマイショップの機能はこちら

イージーマイショップのオーダーメイド販売が秀逸

イージーマイショップのオーダーメイド・セット販売

オーダーメイド販売とは、上画像のように注文内容に応じて合計金額まで変更できる注文フォームのことです。上画像の例では、リングの種類、刻印の有無などで、購入価格を変えています。※実際にイージーマイショップえ作成しました。

既存のブログに買い物フォームを埋め込むことも可能

オーダーメイド商品は、単一で商品登録することもできれば、リンク商品というパーツとして保存しておき、複数の商品ページで流用することもできます。

オーダーメイドの入力フォーム
カートタグの出力例:上のコードを貼り付けると入力フォームが埋め込みできる

外部カートの貼り付け機能もあるので、WordPressやブログサービスで作ったメディアに、オーダーメイドの入力フォームを埋め込むことも可能です。ネットショップが必要のない方には、カートプランも提供されています。

今時店長
今時店長
イージーマイショップといえば、オーダーメイド販売機能ですね。この機能は、本当に簡単で初心者でも設定できます。フリープランの機能はやや物足りません、やはり有料版がメインです。
メール配信システムを徹底比較
2024年版|メール配信システムを徹底比較!おすすめタイプ別の料金一覧

ネットビジネスでは必須とも言える、メール配信システムについて比較してみました。お店でメールマガジンを導入したい、一斉送信メールやステップメールの導入を考えてる方は、こちらの記事を参考にしてください。 ...

イージーマイショップと実店舗の連携

イージーマイショップと実店舗の連携、オムニチャンネル化など

イージーマイショップと、POSレジなどを通じた実店舗との連携、オムニチャンネル化などについてピックアップして紹介します。実店舗やイベントなどで販売予定のある方はチェックしておきましょう。

店舗レジ連携
オムニチャンネル
補足事項

実店舗のデジタル化がまだという方は、お店のキャッシュレス化に最適な以下の記事もあわせてチェックしてください。

【2024年最新】マルチ決済端末の完全比較!おすすめ機種の機能・導入費用・手数料・口コミまとめ」 では、キャッシュレス決済の導入に役立つ情報が満載です。 気になる方は、ぜひこちらをクリックしてみてください。

また、タブレットPOSレジの導入を検討中の方には「【2024年最新】タブレットPOSレジ徹底比較!おすすめタイプ別・料金と口コミまで網羅」 がおすすめです。 こちらの記事では無料から導入できるタブレットPOSレジをご紹介しています。

今時店長
今時店長
現時点では、実店舗との連携ができるような機能や外部サービスとの連携はありませんでした。

イージーマイショップのサポート

イージーマイショップのサポートについて

イージーマイショップのサポートについてまとめてみました。

サポート窓口
(日本語)
電話
メール
◯※
※電話サポートは有料プラン契約者限定です。おたすけマイショップという、疑問や意見交換ができる掲示板を提供しています。
今時店長
今時店長
電話での対応もあり、サポート面は充実しています。公式サイトのヘルプも多いです。

イージーマイショップ(無料ではじめる)

イージーマイショップの口コミ・評判

イージーマイショップに関する気になるクチコミをピックアップ

イージーマイショップのに関する口コミ・評判をピックアップしてご紹介

イージーマイショップに関する、気になる口コミをピックアップしてご紹介します。

X(旧:Twitter)より引用

自由度の高さとサポートを評価している口コミがありました。

オーダーメイド販売機能はたしかに目からウロコ状態ですね。

イージーマイショップのメリット・デメリット

イージーマイショップと他社サービスを比較したときの長所と短所

イージーマイショップのメリット、デメリットを解説

イージーマイショップについて、他社サービスと比較した場合に感じたメリット・デメリットをご紹介します。

メリット

60日間無料で有料版を試せる!気に入ったらそのまま運用も可能

イージーマイショップは、初期費用・月額無料でスタートでき、なんと有料版の機能を60日間無料で利用可能です。じっくりと機能を試したうえで、気に入ったらそのまま有料プランに移行して運用を続けられるのは嬉しいポイントです。

オーダーメイド販売機能が圧巻!自由度の高いショップ作りが可能

イージーマイショップの最大の魅力は、初心者でも簡単に使える「オーダーメイド販売機能」です。他社にはない独自の機能で、商品の選択肢に応じて価格を自動で変更できるので、自由度の高いショップ作りが可能です。

決済画面までカスタマイズ可能!自社ブランドイメージを徹底できる

デザインのテンプレートは全て無料で提供され、HTML/CSSの知識があれば決済画面のデザインまで自由にカスタマイズできます。自社のブランドイメージを深く印象付けたいショップにおすすめの機能です。

デメリット

無料版の機能は最小限。多くの機能を使うにはやはり有料プランが必要

イージーマイショップは無料版でもショップ運営ができますが、無料版の機能は最小限に抑えられています。オーダーメイド販売機能など、魅力的な機能の多くは有料プランでないと利用できないので注意が必要です。

イージーペイメントの決済手数料が若干高め。高額商品の販売には向かない

イージーマイショップのデフォルト決済であるイージーペイメントは、他社と比べると決済手数料が若干高めに設定されています。比較的安価な商品の販売には問題ありませんが、高額商品を大量に販売する際は、手数料の安い他の決済サービスの併用も検討した方が良いでしょう。

イージーマイショップ(無料ではじめる)

まとめ

まとめ

月額無料から始められ、有料版も60日間無料で試せる「イージーマイショップ」について、魅力や注意点を詳しく解説しました。

こんな方は、ぜひイージーマイショップを試してみて!

  • 自由度の高いオーダーメイド商品の販売を行いたい方
  • 本格運用前に有料機能をじっくり使ってみたい方
  • すでにブログなどを運営していて、商品販売機能をプラスしたい方

イージーマイショップには初心者にもわかりやすい管理画面充実したサポート体制も整っているので、ネットショップ運営を検討中の方はまずは無料版に登録して使ってみるのがおすすめです。

ショップ作りのお供にぜひ本記事を参考にしてみてください!

類似・比較されることが多いサービス

同じく無料ECカートの「BASE」と比較しましょう。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
また新しい情報などあれば更新していきます。

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  • この記事を書いた人
今時店長

今時店長

楽天市場の某大型サイトにて、2005年~2013年まで運営責任者を務める。その経験を活かし、2013年に楽天市場のショップへのサポートを目的に当サイトを立ち上げました。2016年に情報サイトとしてリニューアル、より幅広い層の方々にオンラインビジネスのノウハウやアドバイスを提供しています。

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