デジタルコンテンツ販売では”BASE”よりも”STORES”がオススメな４つの理由

デジタルコンテンツ販売において、BASEとSTORESはどちらも人気の高いサービスですが、実はSTORESの方が有利な点が多いのをご存知でしょうか？

例えば、STORESは海外のユーザーやクレジットカードを持たない世代にも販売しやすい決済手段が豊富であったり、無料で商品を配布できたりと、デジタルコンテンツ販売に適した機能が充実しています。

そこで今回は、デジタルコンテンツ販売においてSTORESがBASEよりもオススメできる4つの理由について、詳しく解説していきます。これからデジタルコンテンツ販売を始めようとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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デジタルコンテンツ販売とは

インターネットを通じて電子書籍、音楽、動画などのデジタルデータを販売する機能

デジタルコンテンツ販売とは、電子書籍、音楽、動画、写真、ソフトウェアなどのデジタルデータをインターネット上で販売し、購入者がそれらをダウンロードして利用できるようにする機能のことです。

この販売方法は、ダウンロード販売とも呼ばれています。BASE、STORES以外も含めたデジタルコンテンツ販売は、「【2024年最新】デジタルコンテンツ販売の完全ガイド！ECカート・プラットフォームの選び方と比較」 の記事で比較解説しています。

人気の無料ネットショップ開設サービス「BASE」と「STORES」もデジタルコンテンツ販売機能を搭載

無料ネットショップ開設サービスの中でもトップクラスの人気を誇る「BASE」と「STORES」は、どちらもデジタルコンテンツの販売機能を提供しています。

BASEでは「デジタルコンテンツ販売」、STORESでは「ダウンロード販売」という名称で機能が用意されています。

初期費用、月額無料でネットショップを作りたい方は、「【2024年最新版】無料ネットショップ開設サービス徹底比較！おすすめアプリをご案内」 の記事を合わせて参考にしてください。

最大1GBまでのファイルをアップロード可能、主要なファイル形式に対応

両サービスとも、主要なデジタルデータの拡張子に対応しており、最大1GB以内のファイルをアップロードすることができます。この点において、BASEとSTORESの間に大きな差異はありません。

しかし、デジタルコンテンツ販売に特化して比較してみると、STORESの方がBASEよりも有利な点が多く見られます。

次の章では、デジタルコンテンツ販売においてSTORESがBASEよりもオススメできる4つの理由について、詳しく解説していきます。これからデジタルコンテンツ販売を始めようとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

無料ネットショップとして、BASEとSTORESの比較は、「【2024年最新】BASE vs STORES 完全比較！料金、機能、デザインの違いを隅々まで解説」 の記事を参考にしてください。

デジタルコンテンツ販売ではSTORESがオススメな理由

STORESとは

初心者でも簡単にネットショップを作成できる人気サービス。

STORES（ストアーズ）とは、初心者でも簡単に本格的なネットショップを作成できるサービスです。とても人気は高く、毎月10,000店舗以上がオープンしています。

初期費用、月額無料でお店をオープンできる。

STORESは、初期費用、月額無料（フリープラン）から利用できる無料ネットショップです。商品が売れた場合にのみ、手数料が差し引きされて入金されます。

STORES（無料ではじめる）

STORESは、クレジットカード決済以外も使える

BASEは、使える決済手段が少ない。

BASE、STORES、どちらのサービスに関しても、デジタルコンテンツの販売に関しては使える決済手段が限定されています。

BASEは、海外やクレカを持たない世代に販売できない。

BASEは、クレジットカード決済、あと払い（Pay ID）が使えます。BASEのクレジットカード決済は、海外からの購入には利用できません。詳しくはこちら（公式）

つまり、海外へのユーザーへの販売は不可、クレジットカードを持たない世代への販売に関してもきびしいです。

STORESは、海外やクレカを持たない世代に販売できる。

STORESのデジタルコンテンツ販売は、クレジットカード決済、コンビニ決済、PayPal（ペイパル）、楽天ペイ、PayPay残高などが利用できます。

ペイパルが導入できるため、海外のユーザーへの販売はもちろん可能。コンビニ決済、PayPay残高など、クレジットカードを持たない世代への決済手段も豊富です。

STORESは、１回の買い物で複数の商品を購入できる

BASEは１回=１商品のみ購入できる。

BASEは、１回の買い物で複数のデジタルデータをまとめて購入することはできません。複数ほしい商品があった場合にも、１回ずつ購入する必要があります。

STORESは１回=複数の商品が購入できる。

STORESは、１回の買い物で複数のデジタルデータを一辺に購入できます。購入が完了すると、商品ごとにダウンロードリンクが表示されます。

STORESは、０円の商品でも販売できる

STORESは、コンテンツの無料配布に使える。

BASEは、最低価格50円から出品可能。STORESは0円から出品できるため、コンテンツを無料で配布する場合などにも活用できます。

STORESは、フリープランの決済手数料が安い

STORESの方がフリープランの決済手数料は安い。

	STORES	BASE
クレジットカード 決済手数料	フリープラン 5% ベーシックプラン 3.6% 参照元	フリープラン ① BASEかんたん決済手数料 3.6%＋40円 /件 ② サービス利用料 3% ※上記①②の合計が実質手数料 概算6.6%＋40円/件 グロースプラン BASEかんたん決済手数料 2.9% ※上記手数料のみ （サービス利用料0円） 参照元

最後は、デジタルデータを販売したときに掛かる決済手数料ですが、フリープランに関してはBASEよりもSTORESの方が安いです。

STORES（無料ではじめる）

今時店長

上記４つの理由を踏まえて、デジタルコンテンツの販売に関しては、BASEよりもSTORESを利用することをオススメします。

まとめ

今回は、デジタルコンテンツ販売（ダウンロード販売）において、BASEとSTORESを比較し、STORESがオススメできる4つの理由について詳しく解説しました。

STORESは、海外のユーザーやクレジットカードを持たない世代にも販売しやすい多様な決済手段を提供しているだけでなく、1回の買い物で複数の商品を購入できる点や、無料でコンテンツを配布できる点など、デジタルコンテンツ販売に適した機能が充実しています。

さらに、フリープランの決済手数料がBASEよりも安いというメリットもあります。

一方で、デジタルコンテンツ以外の商品販売においては、BASEの方が優れている部分もあります。そのため、自分のショップのコンセプトや販売する商品の特性を考慮しながら、BASEとSTORESのどちらを選ぶべきか慎重に検討することをおすすめします。

デジタルコンテンツ販売に特化するなら、STORESが最適といえるでしょう。まずは無料プランで試してみて、そのパフォーマンスを実感してみてはいかがでしょうか。

本記事が、これからデジタルコンテンツ販売を始める方の参考になれば幸いです。

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販売後に、ファイル更新を通知したい方はこちら。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
また新しい情報などあれば更新していきます。