STORES × ヤマトらくうるカート 完全比較!料金、機能、デザインの違いを隅々まで解説

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【2024年最新】STORES vs ヤマトらくうるカート 完全比較!料金、機能、デザインの違いを隅々まで解説

無料ネットショップ開設サービス「STORES・ストアーズ」とクロネコヤマトのネットショップ開業サービス「らくうるカート」について徹底比較しました。

実際に両方のサービスを利用してきた経験と、客観的なデータを基に2つのサービスを比較して違う点などを解説しています。ぜひ、参考にしてみてください。

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サービス概要

STORES と らくうるカート の特徴を簡単にご紹介

STORES
らくうるカート

まずは、ネットショップ開設ツール、STORES(ストアーズ)とらくうるカートについて、サービスの基本的な特徴などを簡単にご紹介します。

STORES(ストアーズ)の特徴

STORES(ストアーズ)
初心者でも簡単にあつかえる高機能なECカート

STORES(ストアーズ)は、国内でもトップクラスの人気を誇る、初期費用、月額無料から利用できる、ネットショップ作成サービスです。初心者でも簡単に作成できる、決済手数料は業界最安値水準、さらに高機能と三拍子揃ったECカートです。

ストアーズのブランドサービスと連携して使える

ストアーズは、実店舗向けのキャッシュレス決済サービス「STORES 決済」、無料から使えるPOSレジアプリ「STORES レジ」、無料の予約管理システム「STORES 予約」なども提供。実店舗とECの在庫管理や販売管理を一元化できます。

関連記事:【完全ガイド】STORESは初心者だけにオススメじゃない!15の魅力を徹底解説

STORES(無料ではじめる)

らくうるカートの特徴

らくうるカート

クロネコヤマトのネットショップ作成サービス

らくうるカートは、クロネコヤマトで知られる、ヤマトグループが提供しているネットショップ作成サービスです。ヤマト運輸の送り状発行システムB2クラウド連携して利用することができます。

30日間無料体験もできる

らくうるカートは、月額有料のサービスですが、事前に30日間無料でおためしできるプログラムも提供されています。この機能を使えば、らくうるカートのデザインや機能などを確認することができます。

関連記事:評判どう?らくうるカートを徹底解説!基本料金から口コミ・メリットまで完全網羅

らくうるカート

ネットショップ開設サービスには、STORES や らくうるカート 以外にも多くの選択肢があります。

無料プランのみのサービスを探している方は、「【2024年最新版】無料ネットショップ開設サービス徹底比較!おすすめアプリをご案内」で各サービスの特徴を詳しくチェックできます。

月額有料のプランも視野に入れてサービスをお探しの方は、「【2024年最新版】ECショッピングカートを完全比較!よくわかる比較表で違いが一目瞭然」で、料金プランや機能面での比較が可能です。

ご自身のニーズに合った、最適なネットショップ開設サービスを見つけてください。

基本的な仕様の比較

料金プランと基本的な仕様の比較(表形式)

STORESとらくうるカートの基本料金・仕様を比較

まずは、基本料金(初期費用、月額費用)、契約期間、独自ドメイン利用の有り無し、サポート内容など、基本的な仕様について比較表にまとめました。

サービス名称
STORES
(ストアーズ)
らくうるカート
運営事業者
STORES 株式会社
ヤマトフィナンシャル株式会社
導入店舗の傾向
小規模~中規模
小規模~中規模
初期費用
無料
ライトプラン
3,300 (税込)

レギュラープラン
5,500 (税込)

アドバンスプラン
11,000 (税込)
月額費用
(毎月の固定費)
フリープラン
0
ベーシックプラン
年払い:2,980 (税込)
(月商15万円以上から推奨)

6ヶ月払い:3,240円 (税込)
月払い:3,480円 (税込)

料金プランの比較
ライトプラン
3,960/年 (税込)
月あたり330円 (税込)
ライトプランは決済手数料とは別に売上額に対して利用手数料が1.1%かかる。

レギュラープラン
人気
39,600/年 (税込)
月あたり3,300円 (税込)

アドバンスプラン
171,600/年 (税込)
月あたり14,300円 (税込)

料金プランの比較
最短契約期間
1ヶ月
1年間
商品登録数
無制限
ライトプラン
1万点

レギュラープラン
無制限

アドバンスプラン
無制限



独自ドメイン
利用可能
※ベーシックプラン
契約で無料貸与
利用可能※レギュラープラン以上
常時SSL化
標準対応
標準対応
備考欄
独自ドメインは、ベーシックプラン契約で無料貸与されます。独自ドメインの他社サービスからの持ち込み、持ち出しはできません。 独自ドメインは、レギュラープラン以上は無償で貸与されます。この無償ドメインは、他社サービスに移管することはできません。これとは別に、他社で取得した独自ドメインを設定することもできます。



WEB
ブラウザ
Google Chrome
Firefox
Safari
Microsoft Edge
参照元
Chrome
Fire Fox
Internet Explorer 11(win)
参照元
スマホ
アプリ


|




電話
-※
メール
備考欄
チャットでの問い合わせも対応してます。※新規出店者向けの無料電話相談窓口も提供、実店舗をお持ちの方は「こちら」より、店舗とネットの連携なども無料相談できます。 電話サポートは30分以内が目安です。
特定商取引法に関する表記の一部非公開
住所・電話番号の非公開
非公開にできる
匿名配送
未対応
公式サイトで詳しく

STORESのフリープランとベーシックプランの違い

項目
STORES
フリープラン
STORES
ベーシックプラン
月額費用
0円 年払い:2,980円 (税込)
6ヶ月払い:3,240円 (税込)
月払い:3,480円 (税込)
決済手数料
(クレジットカード)
5% 3.6%
おすすめの売上規模
月商15万円未満 月商15万円以上
独自ドメイン

無料貸与
送り状CSV出力
アクセス解析
サービスロゴ非表示
品番管理
在庫数CSV一括更新
決済関連
代引き決済導入
AmazonPay導入
決済手段カスタマイズ
アイテム画像数
15枚 30枚
アイテム動画埋め込み
配送日時指定

フリープランは機能に制限がありますが、小規模なショップであれば問題なく運営できます。アクセス解析もGoogleアナリティクスがフリープランから導入できるため代用可能です。必要な機能を見極めて、プランを選択しましょう。

らくうるカートのライトプランとレギュラープランの違いについて

ライトプランは、サブドメインでの運営です。販促メール、売上集計、受注独自ステータス、会員限定ページ設定、顧客一括変更機能などが非搭載です。また、売上に対して、利用手数料(1.1%)が追加で発生します。

レギュラープランは、一番人気のプランで全ての機能が使えます。アドバンスプランは、さらに使える回数や容量が増えるプランです。

また、プランを変更する際には、たとえ上位プランへの変更だとしても、プラン変更料(通常:39,600円)が発生します。

今時店長
今時店長
STORESは、初期費用、月額無料で利用できます。らくうるカートは、月額有料のサービスです。STORESは、ベーシックプラン、らくうるカートは、レギュラープランで独自ドメインが無料貸与されます。このドメインは移管できません。STORESは、個人であれば、住所、電話番号を非公開にできます。

決済手数料と入金サイクルの比較

決済手数料、振込手数料、入金サイクルの比較(表形式)

STORESとらくうるカートの決済手数料を比較

商品が売れると、支払い方法に応じた決済手数料が差し引きされて入金されます。ここでは、一番利用頻度の高いクレジットカード決済手数料を比較しましょう。

STORES と らくうるカートの、公式クレジットカード決済手数料、振込手数料、入金サイクルなどを比較表にまとめました。

STORES と らくうるカート、どちらのサービスも、売上金から下記手数料(決済手数料、振込手数料)を差し引いたものが入金額となります。

サービス名称
STORES
(ストアーズ)
らくうるカート
クレジットカード
決済手数料
フリープラン
5%
ベーシックプラン
3.6%
参照元
webコレクト
お気軽プラン
5.5%

お得プラン(月額:11,000円)
4.29%
注意事項
ライトプランは決済手数料とは別に売上額に対して利用手数料が1.1%かかる。
参照元
振込手数料
振込手数料
275円
事務手数料※
275円
※事務手数料は「入金額が10,000円未満でも振込」に設定した場合のみかかる。
参照元
webコレクト
同行扱金融機関/他行扱金融機関
1万円未満:110円・330円
3万円未満:110円・440円
3万円以上:275円・605円
※同行扱金融機関 みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、北海道銀行 七十七銀行、千葉銀行、第四北越銀行、静岡銀行、中国銀行、西日本シティ銀行
参照元
入金サイクル
通常
月末締めの翌月末払い
スピードキャッシュ(手数料:1.5%~)
最短翌日入金
参照元
webコレクト
締日は最大月6回選べる
締日から最短5日で入金
参照元
備考欄
Amazon Payは3.9%、代金引換は実費、それ以外の決済手数料は共通です。リボ・分割払いは未対応です。
リボ・分割払い、セキュリティーコード入力、3Dセキュア入力に対応しています。
公式サイトで詳しく

上記2サービスを含めた全ECカートの手数料比較は「【2024年最新】ネットショップの決済手数料を比較!最安値サービスはコレ」 をチェックしてください。

この記事では、人気のECカートを対象に、5万円を売り上げた場合に発生する手数料と受取金額を具体的に計算しています。各サービスの手数料率だけでなく、実際の売上でいくら差が出るのかが一目でわかる内容になっています。

計算例:STORESで5万円売り上げた場合の合計手数料

STORESのフリープランで5万円売り上げたときにかかる合計手数料(計算式)

売上金額:50,000円
プラン:フリープラン
振込サイクル:通常の振込サイクル(月末締め・翌月末払い)

決済手数料:50,000円 × 5% = 2,500円
振込手数料:275円
手数料合計:決済手数料 + 振込手数料 = 2,500円 + 275円 = 2,775円

振込金額:47,225円

※入金額が1万円未満の場合には、追加で事務手数料が275円かかります。

STORESのベーシックプランで5万円売り上げたときにかかる合計手数料(計算式)

売上金額:50,000円
プラン:ベーシックプラン
振込サイクル:通常の振込サイクル(月末締め・翌月末払い)

決済手数料:50,000円 × 3.6% = 1,800円
振込手数料:275円
手数料合計:決済手数料 + 振込手数料 = 1,800円 + 275円 = 2,075円

振込金額:47,925円

※入金額が1万円未満の場合には、追加で事務手数料が275円かかります。

計算例:らくうるカートで5万円売り上げた場合の合計手数料

らくうるカートのレギュラープラン(お気軽プラン)で5万円売り上げたときにかかる合計手数料(計算式)

売上金額:50,000円
プラン:レギュラープラン
決済サービス:webコレクト(お気軽プラン)
振込サイクル:締日は最大月6回選べる、締日から最短5日で入金

決済手数料:50,000円 × 5.5% = 2,750円
振込手数料:275円(3万円以上、同行扱金融機関の場合)
手数料合計:決済手数料 + 振込手数料 = 2,750円 + 275円 = 3,025円

振込金額:46,975円

※らくうるカートのwebコレクトでは、振込手数料は同行扱金融機関で1万円未満の場合は110円、3万円未満の場合は110円、3万円以上の場合は275円がかかります。他行扱金融機関の場合は、1万円未満は330円、3万円未満は440円、3万円以上は605円がかかります。

今時店長
今時店長
決済手数料は、STORESの方が安いです。らくうるカートのライトプランは、決済手数料に加えて利用手数料(1.1%)かかります。入金サイクルは、らくうるカートの方が早いです。

対応している支払い方法の比較

STORES と らくうるカート に導入できる支払い方法(比較表)

STORESとらくうるカートの導入できる決済手段を比較

STORES と らくうるカートの導入できる決済手段について、主要決済の対応状況を比較表にまとめました。決済手段が豊富なほど、カートからの離脱率が低くなる傾向があります。事前に確認しておきましょう。

サービス名称
STORES
(ストアーズ)
らくうるカート
クレジットカード
一括払
分割払
コンビニ決済
銀行振込
後払い決済
キャリア決済
代金引換
◯※
Amazon Pay
◯※
楽天ペイ決済
PayPay(ペイペイ)
PayPal(ペイパル)
備考欄
連携できる決済代行サービス
全ての決済を、STORES経由で申請・導入できる。

※Amazon Pay(法人限定)、代金引換、はベーシックプラン限定です。決済手数料は、AmazonPayの一律4%、代金引換、をのぞき全て共通です。※2022年3月29日よりPayPayにも対応しました。
連携できる決済代行サービス
クロネコWebコレクト、クロネコ代金後払いサービス、クロネコペイ

上記以外に、クロネコペイが使えます。キャリア決済については、別途11,000/月の費用がかかります。
公式サイトで詳しく
今時店長
今時店長
STORESの方が、AmazonPay、楽天ペイなど、導入できる決済手段が豊富です。らくうるカートは、クレジットカードの分割払いに対応しています。

デザインとショップ事例の比較

ショップ事例を比較

STORESとらくうるカートの導入事例・ショップ事例を比較

STORES と らくうるカート、それぞれ実際に運用されているサイトのデザインを確認してみましょう。

サービス名称
STORES
(ストアーズ)
らくうるカート
導入事例を見る ▶

STORESのデザイン特徴

STORESのサイト制作に関する動画

STORESで開催された、スタートアップセミナーの一部抜粋した動画です。実際にサイト制作をしている様子なども動画でチェックできます。

上動画は、スマートフォンで「STORES」のショップデザインをしている様子です。テンプレートを選択してレイアウトを変更可能、バナーなどのパーツもボタン1つで追加してデザインを完成させることができます。

STORESのサイト制作について

STORESは初心者でもショップ事例を再現できる

STORESは、当サイトに掲載されている全ECカートで一番簡単にネットショップを制作できます。パソコンはもちろん、スマートフォンだけでも問題ありません。

プロが制作したショップ事例と同じレイアウトを再現可能

STORESを使えば、プロが制作したショップ事例と同じレイアウトをそのまま再現できます。なぜなら、STORESは、高度なカスタマイズ性能はないからです。

STORESのショップ事例
引用元:STORESのショップ事例ページ

一見マイナスに思えるかもしれませんが、カスタマイズしないことを前提に作られているため、そのまま利用してもシンプルで洗練されたサイトを制作できます。

全てのテンプレートが無料で使える

STORESのテンプレートは全て無料で利用っできます。有料テンプレートはありません。つまり、サイトの制作に追加の費用は一切かかりません。

らくうるカートのデザイン特徴

らくうるカートのサイト制作に関する動画

らくうるカートに関する紹介動画です。サービスの概要を紹介しています。※制作画面などの掲載はありません。

らくうるカートのサイト制作について

公式サイトのテンプレートは無料で使える

ヤマトらくうるカートのテンプレート

ヤマトらくうるカートの公式サイトでは、無料で利用できるテンプレートを提供しています。テンプレートの数は多くありませんが、シンプルで使いやすいデザインが特徴です。

らくうるカートは、初心者でもわかりやすい操作性を備えており、自分でサイトを作成することができます。さらに、HTML/CSSの編集にも対応しているので、自由にデザインをカスタマイズすることも可能です。

ランディングページ(LP)作成機能も搭載

らくうるカートでは、全てのテンプレートを無料で利用できるだけでなく、ランディングページ(LP)を作成する機能も備えています。LP作成には特別なエディタを使用するのではなく、ブログの投稿ページやフリーページを作成するような感覚で、簡単に編集することができます。

今時店長
今時店長
どちらも初心者でも、ネットショップを作成できます。テンプレート数は、圧倒的にBASEの方が豊富です。操作感についても、BASEの方が扱いやすいと感じました。

搭載機能の比較

STORES と らくうるカートの搭載機能を比較(表形式)

STORESとらくうるカートの搭載機能を比較

ネットショップに搭載されている機能について比較表にまとめました。有料オプションなどもあるため、補足事項もチェックしてください。

サービス名称
STORES
(ストアーズ)
らくうるカート
公式サイト



送料詳細設定
HTML編集
年齢制限
パスワード保護
購入個数制限
名入れ
英語表記
複数配送先指定
副管理者
外部カート
アクセス解析
◯※
集客・販


クーポン発行
レビュー機能
◯※
ポイント機能
再入荷通知
レコメンド機能
フォローメール
メールマガジン



予約販売
◯※
定期販売
◯※
まとめ販売
抽選販売
オーダーメイド販売
ダウンロード販売
電子チケット


商品一括登録(CSV)
商品一括DL(CSV)
連携
オンデマンド販売
インスタグラム連携
Googleショッピング連携
-※
公式サイトで詳しく
補足事項
STORES
※アクセス解析はベーシックプラン限定ですが、Googleアナリティクスがフリープランから設置できるため代用できます。上記以外の気になる機能:電子チケット販売、ニュース作成、ニュース動画埋め込み、FAQ、note for shopping、Googleアナリティクス連携、倉庫サービス、STORESレジ連携、サービスロゴ非表示(ベーシックプラン)など。
らくうるカート
※レビュー機能は、外部サービス(有料)と連携して可能です。Google広告はリスティング代行(有料)なので未対応としました。予約販売、定期販売は、クロネコWebコレクト オプション機能(別途:月額10,000円 税別)、または、アドバンストプランでないと利用できません。上記以外の気になる機能:代理注文機能、LP作成機能、一次産品オプション(有料)など。

STORESは、無料カートでは希少な「まとめ販売」機能を搭載

STORESはまとめ販売機能がついている

STORESは、アパレル系のネットショップでは定番とも言える、まとめ販売(バンドル販売)とセット割引の機能を搭載しています。設定商品は、上画像のように、割引対象になる商品が掲載されるため、クロスセルなども簡単に強化できます。

この機能ですが、無料カートで搭載されているサービスは希少です。ほぼ、有料サービスもしくは、有料オプションなどで提供されています。しかも、シンプルで使いやすいため設定したあとも、商品管理が面倒になる心配もありません。

豆知識

STORESは、もともとZOZOの子会社が運営していました。当時は、ZOZOにも、STORES経由で出品できました。そのため、アパレルでは定番のバンドル販売(まとめ販売)の機能なども搭載しています。アパレル店舗にもおすすめです。
今時店長
今時店長
STORESは、フリープランからほとんどの機能が使えます。STORESのフリープランは、アクセス解析がつかえませんが、Googleアナリティクスで代用可能です。らくうるカートは、代理注文機能、ランディングページ作成機能、一次産品オプションなど、STORESにはない機能も搭載しています。

実店舗連携とオムニチャネル対応の比較

STORES と らくうるカートの実店舗との連携を比較

STORESとらくうるカートのPOSレジや実店舗との在庫連携、OMO化など比較

実店舗やイベントなどで販売予定のある方は、STORESやらくうるカートと連携するPOSレジを使用することで、注文や在庫情報などをスムーズに管理できます。

同時に、ブランドアプリなどを導入することで、実店舗とECを統合し、オムニチャネルな購入体験をお客様に提供できます。

サービス名称
STORES
(ストアーズ)
らくうるカート
店舗レジ連携
STORES レジ (無料~) スマレジ (無料~)
オムニチャンネル
補足事項
STORESレジで在庫の連携はもちろん、STORESブランドアプリで実店舗とECをつなぐ独自のポイントも作れる。
商品在庫の連携も可能
公式サイトで詳しく

実店舗のデジタル化がまだという方は、お店のキャッシュレス化に最適な以下の記事もあわせてチェックしてください。

【2024年最新】マルチ決済端末の完全比較!おすすめ機種の機能・導入費用・手数料・口コミまとめ」 では、キャッシュレス決済の導入に役立つ情報が満載です。 気になる方は、ぜひこちらをクリックしてみてください。

また、タブレットPOSレジの導入を検討中の方には「【2024年最新】タブレットPOSレジ徹底比較!おすすめタイプ別・料金と口コミまで網羅」 がおすすめです。 こちらの記事では無料から導入できるタブレットPOSレジをご紹介しています。

今時店長
今時店長
STORESは、実店舗の決済、POSレジ、ネットショップ、全てをSTORESブランドで統一できます。らくうるカートは、スマレジと連携することも可能です。

サポート体制の比較

STORES と らくうるカートのサポート面を比較しました

STORESとらくうるカートのサポート面を比較しました

STORESとらくうるカートのサポート面に関して比較してみました。万が一のトラブルでの対応など、運営のサポートなども確認しておきましょう。

サービス名称
STORES
(ストアーズ)
らくうるカート
問い合わせ窓口
電話
-※
メール
備考欄
チャットでの問い合わせも対応してます。※新規出店者向けの無料電話相談窓口も提供、実店舗をお持ちの方は「こちら」より、店舗とネットの連携なども無料相談できます。
電話サポートは30分以内が目安です。
公式サイトで詳しく
今時店長
今時店長
電話サポートのある、らくうるカートの方が充実しています。どちらも、公式ヘルプによるサポートは充実しています。STORESは、実店舗との在庫連携など、無料相談の窓口もあります。

口コミ・評判|気になるクチコミをピックアップ

STORES と らくうるカートの口コミ・評判をご紹介

STORESとらくうるカートの口コミや評判をピックアップしてご紹介

STORESとらくうるカートに関連する、個人的に気になった口コミをピックアップしてご紹介します。

STORESの口コミ・評判

STORESは、操作が簡単という口コミが多いです。パソコンが苦手な方でも使えたという報告もありました。

まとめ販売機能がついていることに驚いている口コミもありました。

らくうるカートの口コミ・評判

料金は割高だがサポートは手厚いという口コミがありました。

送り状の発行が簡単という口コミがありました。

まとめ

まとめ

無料ネットショップ開設サービス「STORES・ストアーズ」とクロネコヤマトのネットショップ開業サービス「らくうるカート」について徹底比較しました。

STORESは、こんな方におすすめ

低コストでネットショップを運営したい方に最適

STORESは初期費用・月額費用が無料から始められるうえ、有料プランの料金や決済手数料も業界屈指の安さです。とにかくコストを抑えてネットショップを運営したい方におすすめのサービスです。

初心者でも簡単にサイトが作れる点が魅力

STORESは直感的な操作性が売りで、ECサイト作成の初心者でもすぐにショップを立ち上げられます。本格的なカスタマイズはできませんが、シンプルなサイトを短時間で作りたい方に最適です。

機能性とコストパフォーマンスに優れている

STORESのフリープランは機能制限が少なく、Googleアナリティクスとの連携も可能。インスタグラムやGoogle広告との連携も追加費用なしで利用でき、多彩な機能を無料で使えるコストパフォーマンスの高さが魅力です。

実店舗との連携を検討している方におすすめ

STORESはPOSレジアプリ「STORESレジ」や独自ポイントも提供するなど、実店舗とECの在庫・販売管理を一元化できるサービスが充実。ネットと実店舗の両方を連動させて運営したい方にぴったりです。

STORES(無料ではじめる)

らくうるカートは、こんな方におすすめ

ヤマトのサービスとの連携を求める方に最適

らくうるカートはヤマト運輸の送り状発行システム「B2クラウド」と連携。ヤマトブランドの信頼性を武器に、スムーズな配送業務を実現したい方におすすめです。※STORESも「B2クラウド」との連携は対応しています。

手厚いサポートを受けたい方におすすめ

サポートの充実さはらくうるカートの大きな強みです。料金は割高ですが、手厚いサポート体制を求める方にはメリットになるでしょう。不安なくショップ運営を任せられるサービスです。

自由度の高いデザインカスタマイズを行いたい方に最適

らくうるカートはHTML/CSSでのデザイン編集に対応し、ランディングページ(LP)作成機能も備えています。デザインの自由度を求める中級者以上の方に適したサービスと言えます。

らくうるカート独自の機能を活用したい方におすすめ

代理注文機能や一次産品オプションなど、STORESにはないユニークな機能を搭載しているのがらくうるカートの特徴です。これらの機能を活かしてオリジナリティあるサイト運営を行いたい方におすすめです。

らくうるカート

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
また新しい情報などあれば更新していきます。

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  • この記事を書いた人
今時店長

今時店長

楽天市場の某大型サイトにて、2005年~2013年まで運営責任者を務める。その経験を活かし、2013年に楽天市場のショップへのサポートを目的に当サイトを立ち上げました。2016年に情報サイトとしてリニューアル、より幅広い層の方々にオンラインビジネスのノウハウやアドバイスを提供しています。

運営企業情報(プロフィール・運営理念)
掲載依頼・お問い合わせ
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