Adobe Fonts（アドビフォント）を無料で使う手順について解説します。無料フォントだけ一覧表示したい、ダウンロードできない方も参考にしてください。
Adobe Fonts（アドビフォント）とは
無料から高品質なフォントが利用できるサービス
総数20,000以上、無料でも6,000以上のフォントが使える。
「Adobe Fonts」とは、世界的なクリエイティブ企業である「Adobe」が提供する、無料からフォントが利用できるサービスです。
Adobe Fontsに登録された、フォントの数は20,000以上、無料版でも6,000以上のフォントが利用できると言われています。
「Adobe Fonts」を利用して、無料でダウンロードできるフォントの一例：源ノ角ゴシック、むつきかな、牟礼町フォント、Gothic A1、よもぎフォント、キウイ丸、解星 特ミン、解星オプティ、解星 春の海、解星デコール、デラゴシックワン、モリサワBIZ UDP明朝、モリサワUD 明朝、モリサワUD ゴシック、佑字 肅（Yuji Syuku）、佑字 舞（Yuji Mai）、佑字 朴（Yuji Boku）、しっぽり明朝B1、しっぽりアンチックB1など。
商用利用も可能、Adobe以外のソフトでも利用することができる。
もちろん、すべてのフォントが商用利用可能です。また、パソコンにインストールして、Adobe以外のソフトでも利用する事もできます。
Adobe Creative Cloud 会員は全てのフォントが使える。
「Adobe Creative Cloud」の会員は、全てのフォントを利用することができます。最安値のプランである「フォトプラン」※PhotoshopとLightroomが使える（1,078 円/月、税込）でも全てのフォントが利用できます。
フォントパックで複数のフォントも簡単インストール。
Adobe fontには、フォントパックという、テーマごとにフォントをまとめてインストールする機能もあります。この機能を使えば、手間なく環境が揃います。
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Adobe Fontsを無料で使う手順
無料でパソコンにフォントをインストールする手順を解説
Adobe Fontsにアクセスする
まずは、Adobe Fontsにアクセスしましょう。
Adobe ＩＤを作成する（必須）
IDを持っていない方は、右上のログインから作れます。
Adobeの会員IDを持っていない方は、右上のログインから新規アカウントを作成していください。アカウント作成は無料です。
ログイン状態ではないと無料・有料フォントの区別がつかない。
Adobe Fontsですが、先にログインしている状態でないと、無料で使えるフォントと、Adobe Creative Cloud会員限定フォント（有料）の区別がつきません。
Adobe Fontsでフォントを選ぶ（無料フォントを一覧表示）
左上のすべてのフォントをクリックする
フォントが表示されていないか方は、左上のすべてのフォントをクリックしてください。すでに、フォントの選択画面にいる方は、押さなくても構いません。
Creative Cloudで利用可能なフォントを表示のチェックを外す。
左上あたりにある「Creative Cloudで利用可能なフォントを表示」の左にあるチェックマークを外してください。無料で使えるフォントだけ一覧表示されます。
左の「ファミリーを追加」と記載されているフォントは無料で使えます。CC（Creative Cloud）で利用可能と書いているタイプは無料では使えません。
フォントをダウンロードする
フォントを選んでファミリーを追加をクリックする。
使いたいフォントを選んで「ファミリーを追加」をクリックしてください。ファミリーとは、上の例では７個ある太さの違いなどバリエーションのことです。
Adobe Creative Cloud アプリにデータを追加する。
Adobe Creative Cloud アプリが、パソコンにインストールされている場合には「アドビアプリに追加されたフォント」と表示されます。
アプリのダウンロードはこちらです。
※アプリがないとフォントのダウンロードはできません。
フォントをインストールする
Creative Cloud アプリを起動してAdobe fontをクリックする。
Adobe Creative Cloud アプリを起動して、右のほうにある「Adobe font」をクリックしてください。
最後に、自分がほしいフォントのウエイト（太さ）などを選択して、インストールをすれば、パソコンのシステムファイルに登録されます。
まとめ
Adobe Fonts（アドビフォント）を無料で使う手順について解説しました。会員登録と、専用アプリのダウンロードが必要なので少し手間は掛かりますね。
ただし、無料で使えるという点を考えれば、多少の手間は仕方のないことですね。無料版でも、日本語フォントも豊富なので利用価値はとても高いですよ。
本格的に利用したい方には、
Adobe Creative Cloud コンプリートプランもオススメ。
ちなみに、私は、Adobe Firefly、Adobe Express、Photoshop、Illustrator、Primera Pro、Acrobat Pro、全て利用できるコンプリートプランを契約しています。見てもらえばわかりますが、個別に契約するよりも断然料金的にはお得です。
詳細はこちら：Adobe Creative Cloud コンプリートプラン
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
また新しい情報などあれば更新していきます。
