「無料から使えるネットショップ作成ツール、Squareオンラインビジネス。ECサイト運営歴10年以上のプロが、その魅力と弱点を徹底的に解剖してみました。
実際に利用して感じたメリットは15個もあった一方で、意外と知られていない落とし穴も。Squareの真の実力と適正な使い道などがわかる内容でお届けします。
Squareオンラインビジネスの基本情報
Squareオンラインビジネスとは
Square(スクエア)が提供するネットショップ作成サービス
米国発の決済サービス、Square(スクエア)が提供している、無料から使えるネットショップ作成サービスです。日本法人のSquare株式会社が運営をしています。
初期費用、月額無料で利用できる
Squareオンライビジネスは、初期費用、月額無料から使える、無料ネットショップ開設サービスです。商品が売れると、Square(クレジットカード)の決済手数料のみ発生します。
フリープランの決済手数料は3.6%です
Squareオンラインビジネス、フリープランのクレジットカード決済手数料は3.6%、プレミアムプランに変更すると3.3%になります。
ほかのSquareサービスも共通アカウントで利用できる
Squareのアカウントを作成すると、実店舗のマルチ決済サービス「Square」、予約管理システム「STORES 予約」など。ほかのSquareサービスも利用できます。
ネットショップ開設サービスには、Squareオンラインビジネス以外にも多くの選択肢があります。無料プランのみのサービスを探している方は、「【2024年最新版】無料ネットショップ開設サービス徹底比較!おすすめアプリをご案内」 で各サービスの特徴を詳しくチェックできます。
Square オンラインビジネスの基本情報(料金・契約期間・商品登録数など)
サービス名称
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Square オンラインビジネス(スクエア) |
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運営事業者
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Square株式会社 |
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導入店舗の傾向
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小規模~中規模 |
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料 金 |
初期費用 |
無料 |
月額費用 |
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最短契約期間 |
1ヶ月 |
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商品登録数 |
無制限 |
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URL |
独自ドメイン |
プラスプラン以上で利用可能 ※年間契約にドメイン料金も含まれる |
常時SSL化 |
標準対応 |
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備考欄 |
無料プランは最大容量500Mという制限があります。独自ドメインはプラスプラン以上で利用可能、他社で取得したものでも利用できます。 |
利用環境 |
WEBブラウザ |
管理者用スマホアプリ |
Google Chrome Firefox Microsoft Edge Safari |
- |
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スマートフォンでもWEBブラウザで利用できます。 |
Square オンラインビジネスの決済手数料・入金サイクル
決済手数料
(クレジットカード) |
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振込手数料
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無料 |
入金サイクル
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Squareオンラインビジネスの手数料計算の仕方
Squareの手数料計算は、至ってシンプルです。売上金から、決済手数料を引くだけです。あとの手数料は一切かかりません。
Squareオンラインビジネスのフリープランで5万円売り上げたときにかかる合計手数料(計算式)
プラン:フリープラン
振込サイクル:週1回(水曜日締め・同週金曜日振込)
決済手数料:50,000円 × 3.6% = 1,800円
振込手数料:0円
手数料合計:決済手数料 + 振込手数料 = 1,800円 + 0円 = 1,800円
※Squareオンラインビジネスでは、売上金額に関わらず振込手数料は無料です。
Square オンラインビジネスの対応している支払い方法
クレジットカード |
一括払 |
分割払 |
コンビニ決済 |
- |
◯ |
- |
後払い決済 |
- |
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銀行振込 |
- |
代金引換
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- |
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キャリア決済 |
- |
楽天ペイ |
- |
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Amazon Pay |
- |
PayPay(ペイペイ)
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- |
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LINE Pay |
- |
PayPal(ペイパル) |
◯※ |
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Stripe
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- |
Square
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◯ |
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Google Pay
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- |
Apple Pay
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- |
Square オンラインビジネスと連携できる決済代行サービス
Square、PayPalSquare オンラインビジネスの機能
基本機能 |
販促関連 |
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送料詳細設定 |
◯ |
クーポン発行 |
◯ |
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HTML編集 |
- |
レビュー機能 |
◯※ |
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年齢制限
|
◯ |
ポイント機能
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- |
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購入個数制限 |
◯ |
予約販売 |
- |
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パスワード保護 |
◯※ |
定期販売 |
◯※ |
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名入れ |
◯ |
まとめ販売 |
- |
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英語表記 |
- |
抽選販売 |
- |
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複数配送先指定 |
- |
再入荷通知 |
- |
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副管理者 |
- |
レコメンド機能 |
- |
|
ダウンロード販売 |
-※ |
外部カート |
- |
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電子チケット販売 |
- |
フォローメール |
- |
|
一括処理(CSV) |
入力 |
出力 |
メールマガジン |
- |
◯ |
◯ |
アクセス解析
|
◯ |
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連携サービス |
注目の機能・連携 |
オンデマンド販売
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- |
Square POSレジ (初期費用・月額無料) |
共通アカウント「Square」にて売上&在庫も連携可能。 |
インスタグラム連携 |
◯ |
|||
Googleショッピング連携 |
◯※ |
補足事項
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※レビュー機能、定期販売(サブスクリプション)、パスワード保護、Google広告との連携などは、プラスプラン以上から利用できます。デジタル販売は、機能はついていますがデータのアップロードができないので、未対応としました。 |
Square オンラインビジネスの機能はこちら
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Square オンラインビジネスの類似サービス
Square オンラインビジネスの口コミ・評判
Square オンラインビジネスに関する気になるクチコミをピックアップ
Square オンラインビジネス(スクエア)に関する、気になる口コミをピックアップしてご紹介します。
X(旧:Twitter)より引用
手数料が最安値を評価する口コミが多いです。
SquareオンラインビジネスによるECサイト制作を今週からスタート
— 林奈奈@フリーランスのホームページ制作 (@twotrees_design) February 22, 2023
手数料が最安値ながら、あまりデザインのカスタマイズできないデメリットがありますが、そこはデザイナーの力の見せ所
いかにチープに見せないか工夫を凝らします完成が楽しみです#webデザイナー #EC #印西市
共通アカウントで使える、Square請求書が便利だという口コミが多いです。※Square請求書は、海外発行のクレジットカードでも決済できます。
ありがとうございます
— 楠森道剛 Michitaka Kusumori (@MKusumori) February 28, 2024
今回、始めてやってみたのですが、Square請求書をメールしてカード決済してみました。
Squareオンラインビジネスのメリット15選
ECサイト運営歴10年以上のプロが選んだ、Squareオンラインビジネスの注目ポイント
ECサイト情報メディアを10年以上運営してきた経験などをもとに「Squareオンラインビジネスのココだけはみてほしい」というメリットや評判をご紹介します。
無料で出店できる
Squareオンラインビジネスは無料で出店できる
Squareオンラインビジネスは、初期費用、月額無料から利用できます。商品を販売したときのクレジットカード決済手数料以外には、手数料なども掛かりません。
申込みから最短数秒後には販売開始できる
最短でネットショップをオープンできる
Squareを利用するための審査は、最短数秒程度。この審査に通過すると、Squareオンラインビジネスを含めたSquareのサービスが、利用できるようになります
実際に申込してみたところ、申込から数秒後には審査通過しました
実際に、個人名義で無料アカウント作成を申込したところ、申込から数秒後には審査を通過したメールが届きました。
後日、法人名義でも申込してみたところ、こちらは審査に1日ほど掛かりました。詳細な申込の流れは「【審査期間】Square決済を導入してみた!審査結果と追加書類・審査落ちの理由なども考察」 にて、申込み手順を解説しています。
Squareの審査は甘いの?実際にSquare内部の方に聞いてみました
Squareの審査は短時間で完了するため、一見すると甘いように思えるかもしれません。しかし、実際は違います。
過去のSquare説明会で内部の方に聞いたところ、Squareの審査は「事前の厳しいチェック」ではなく、「導入後のしっかりした監視」を重視しているそうです。
事業者を信頼し、スムーズな導入を優先するため、最初の審査は比較的容易です。ただし、導入後は利用状況を継続的にモニタリングし、問題があれば速やかに対処する体制が整っています。
このユニークなアプローチにより、Squareは事業者の利便性と適切なリスク管理のバランスを取っているのです。
月額無料のECカートでは、1番決済手数料が安い(3.6%)
決済手数料を競合2社と比較してみました
競合である2社(BASE、STORES)と比較してみました。フリープランで比較すると、決済手数料はSquareが最も安いです。
Squareの決済手数料3.6%は、他のECカートと比べても非常に低率です。各サービスの手数料などを詳しく比較したい方は、「【2024年最新版】ECショッピングカートを完全比較!よくわかる比較表で違いが一目瞭然」 をご覧ください。
海外で発行されたクレジットカードでも決済可能
国内の無料ECカートでは海外発行カードが使えないことが多い
国内で人気の無料ECカート(BASE、STORESなど)は、基本的に海外で発行されたクレジットカードには対応していません。
BASEでは海外発行カードは利用不可、STORESでは「使えない場合もある」と表記されていますが、実際にはほとんど使えないと考えた方が無難です。
一方、Squareオンラインビジネスなら、海外在住のユーザーでも、海外で発行されたクレジットカードを使ってスムーズに買い物ができます。
先日、あるお客様から「海外発行カードが使えず、PayPal決済も利用したくない」という相談を受けた際、Squareなら問題なく決済できると提案しました。詳しくは「海外発行のクレジットカードが使える!無料ネットショップとは」 をご覧ください。
入金サイクルが早い(最短翌日入金)
入金サイクルを競合2社と比較してみました
Square オンラインビジネス |
BASE |
STORES |
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入金サイクル
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競合である2社(BASE、STORES)と比較してみました。こちらに関しても、最短翌日入金のSquareが圧倒的に早いです。
直感的な操作だけでネットショップが作れる
パーツを選択してデザインを完成する
Squareオンラインビジネスのサイト編集は、パーツを選択して作るタイプです。直感的な操作だけで、マニュアル不要でネットショプを作成することができます。
テンプレートなどは存在しません。サイトスタイル(カラー、フォント)を選択して、デザインをします。有料プランは、サイトのエレメントを変更できます。
オプション選択で料金の追加ができる(カスタマイズ)
たとえば裾上げで料金を追加することも可能
Squareオンラインビジネスの商品登録には、カスタマイズという項目があり、テキスト入力欄の追加、オプションの選択により料金の追加も可能です。
インスタグラムと連携できる(フィード埋め込み可能)
ネットショップにインスタのフィードを表示できる
Squareオンラインビジネスは、インスタグラムとの連携(タグ付け)はもちろんのこと、ネットショップにインスタグラムのフィードを埋め込む機能もあります。
メールリンク型決済を利用できる(請求書)
メールで決済機能もついた請求書を送信できる
Squareには、クレジットカード決済へのリンクを追加した請求書を作成する機能があります。この機能は、月額課金、継続課金にも対応しています。
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個人も使える請求書決済サービス2選【月額無料】おすすめポイントをご紹介
個人事業主(フリーランス)の方でも、BtoB(企業間取引)などに利用できる、請求書決済代行サービスを2つご紹介します。 請求書決済(代行)サービスとは 個人事業主・フリーランスでも簡単に導入できる イ ...
実店舗での商品受け取りも対応できる
お届け方法に受け取り、デリバリー、セルフオーダーを設定可能
Squareオンラインビジネスでは、商品のお届け方法として、受け取り、自店舗によるデリバリー、セルフオーダーなどを選択することもできます。
1つのアカウントで複数のショップが作れる
特定の商品だけの販売サイトも作れる
Squareオンラインビジネスでは、1つのアカウントに対して複数の店舗と、複数のサイトを追加できます。全てのサイトは、同じ商品マスタを利用します。
月額課金・サブスクリプションが提供できる
定期請求書とサブスクリプションが作成できる
Squareでは、サービスの販売などにつかえる、定期請求書(自動継続課金)、サブスクリプション、という2つの継続課金が用意されています。
Squareの月額課金の手数料、他社サービスとの比較に関しては「2024年版|月額・継続課金システム徹底比較!おすすめ業者の料金比較表掲載」 にて、比較表でわかりやすく解説しています。
予約管理システムも利用できる
無料で予約システムも利用できる
Squareは、共通アカウントで利用できる「Square 予約」も提供しています。もちろん、初期費用無料、月額は0円~、事前決済にも対応しています。
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Square予約の評判どう?サービスの特徴・料金・手数料などをわかりやすく解説
無料で使える、Square(スクエア)予約システムについて、料金や手数料、他社サービスとの違いについてわかりやすく解説します。 Square予約とは(スクエア) Squareが提供する無料で利用できる ...
実店舗に決済を簡単に導入できる
決済端末を購入すれば店舗決済も導入できる
リーダー
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ターミナル
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スタンド
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決済端末
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価格
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4,980円 | 39,980円 | 29,980円 |
Squareアカウントを持っている状態ならば、Squareの決済端末を購入するだけで、実店舗にクレジットカード決済などを簡単に導入することができます。
Squareの決済端末と、他社サービスとの決済端末の価格、決済手数料などの比較は「【2024年最新】マルチ決済端末の完全比較!おすすめ機種の機能・導入費用・手数料・口コミまとめ」 にて解説しています。実店舗のキャッシュレス化をお考えての方は、こちらもぜひチェックしてください。
実店舗と在庫の連携ができる(ココ注目)
SquareのPOSレジで在庫を共有できる
Squareでは、無料から使えるPOSレジも提供しています。このPOSレジを利用することで、実店舗とネットショップの在庫を連携することができます。
実際に、Squareオンラインビジネスで実店舗の在庫と連携してみました。在庫を連携する流れに関しては「【超簡単】Squareオンラインビジネス・ネットショップ作成手順!プロ注目の機能&使い方も解説」 の記事をチェックしてください。
業種にあわせた本格的なタブレット型POSレジも提供している
リテールPOS(0円~) |
飲食店向けPOSレジ(0円~) |
SquareのiPad/iPhoneで無料から使える、小売業者向けの本格的なPOSレジ。販売、在庫、注文書、顧客リスト、レポートを一元管理できる。
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低コストで飲食店・レストランの接客に必要な全てが揃うPOSレジ。Squareターミナルで注文→iPadで情報を情報を管理できる。
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詳細はこちら | 詳細はこちら |
Squareオンラインビジネスの弱点
意外と知られていないSquareオンラインビジネスの4つの弱点
フリマやモールのような集客は期待できない
これは、Squareオンラインビジネスに限ったことでありませんが、フリマやモールのような集客は期待できません。SNSなどを活用して、お店に集客をしましょう。
商品の購入に使える決済手段が少ない
使える決済手段は、Square、PayPal、Square Pay、Squareギフトカードだけです。現状では、他社ECカートと比較して導入できる決済手段は少ないです。
カスタマイズ性能は高くはない
Squareオンラインビジネスは、デザインを選択してサイトを作るタイプです。簡単にデザインを完成させられる反面、カスタマイズ性能は高くありません。
国産サービスと比較すると難しい
BASE、STORESなど、国産サービスと比較したとき。マニュアルなども含めて、若干難しい部分もあると感じました。ただし、年々そのあたりも改善しています。
まとめ
ここまでSquareオンラインビジネスの実態について、プロ目線で徹底的に解説してきました。最後に、Squareオンラインビジネスが向いている人・向いていない人をまとめます。
Squareオンラインビジネスが向いている人
- 無料でネットショップを始めたい人
- 実店舗の在庫とネットショップの在庫を連携させたい人
- 海外販売も視野に入れている人
- 予約管理システムや請求書発行も一元化したい人
- 少ない決済手段でも問題ない販売商材を扱っている人
Squareオンラインビジネスが向いていない人
- ヤフーショッピングやAmazonのようなモール型ECサイトを目指している人
- 様々な決済手段を導入したい人
- ECサイトのデザインを細部までカスタマイズしたい人
- 日本語での手厚いサポートを求める人
総評すると、Squareオンラインビジネスは、シンプルさを重視し、オンラインとオフラインを一体化したビジネス展開に適したサービスです。
無料プランでも実用的な手数料の安さが魅力ですが、本格的なECサイト運営やきめ細やかなカスタマイズには物足りなさを感じるかもしれません。
自分のビジネスに合うかどうかをよく見極めて、導入を検討してみてください。
類似・比較されることが多いサービス
競合サービスである、STORESとの比較はこちら
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
また新しい情報などあれば更新していきます。